菅野美穂さんの日曜劇場「Tomorrow」(1)

「Tomorrow」菅野美穂さん大ファンの穂影としても、いい出来のドラマになりそうで、まずは満足です。菅野さんの使われ方、菅野さんの使ってもらわれ方(これはファンとしてではなくて、謙虚な菅野さんの性格を斟酌した言い方)としても、まずはOK。

視聴率的なことは、菅野さんが出演しているいないに関係なく、穂影がいい出来だと思うドラマは、視聴率が振るわないことの方が多いので(菅野さんが出演しているので気にはなるのだが)気にしてもしょうがない。

ただ、ドラマの出来としては、菅野さんの素晴らしい仕事ぶり以外でも、先の「わたしたち教科書」があまりにも素晴らしかったので、最終的にこれと比べると、どうなるかはわからない。普通に素晴らしいドラマだったでは、これを超えることは難しいだろう。「Tomorrow」も社会派ドラマということなので、そのライバルとして「わたしたち教科書」はとても高い壁だと思う。

「わたしたち教科書」の珠子はクセはあるが基本的には正義の良い人のヒロイン。「働きマン」のヒロ(弘子)もそう。今回の愛子さんも、ギンギンにそんなヒロインではあろう。女優菅野美穂の魅力は、八犬伝の玉梓のような怪物・悪役も演じられるところにもあるので、3作いい人のヒロイン役が続くと、主演級女優としてのイメージが月並に落ち着いてしまわないだろうかという心配もちょっとはある。。「働きマン」とは違った、ギンギンのコメディアン菅野も見てみたい。「正義の味方」の志田未来ちゃん山田優さんがうらやましくもある。

でも、クセ球の役は5本に1本、10本に1本ぐらいが実力派大女優の道としての本道かも知れない。

「Tommrow」の社会派ドラマとしての真価はこれからだろうか?私はこの分野の食いつきが良いのだが、それだけにその味にはうるさいかも知れない。「わた教」と較べるとなるとなおさらである。

今は、菅野さんの看護師役ぶりに注目している。女優対決ということではなくて、ドラマに出てくる看護師役として古典は別として、柴咲コウさん、観月ありささん,松下由樹さん、国仲涼子さん、石原さとみさんと較べてどうかなというところである。彼女らからすれば、菅野さんは脅威にもなりそうである。いづれは森山航平(竹野内豊)の気になる女性となっていくであろう美人看護師の愛子。ドラマに合ったリアリティのある女性看護師役としては、化粧も最小限と視聴者に感じさせなけらばならない。この点、女優菅野美穂は最強であろう。

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