「わたしたちの教科書」最終話コメントサイト備忘録(1)

テレビお気楽日記:わたしたちの教科書 最終話 「感動のラスト!!希望の明日へ」

●11話コメント、TB、レスありがとうごいざいます。●結局、直之の立場、中途半端だったかも。明日香をさしおいて、珠子を誉めること自体が不遜なものいいということでしょうか?それを二人笑顔で理解しあっちゃのかな?●最終回を楽しみにさせていたこととしては、私はまあ合格かなと(汗 汗)●セリフだけで、かなり判らせちゃう最終話でした。●谷村美月さんも熱演でした●明日香、珠子の助けがなかったらイジメで死んじゃったかも知れない朋美とポーちゃん。同じ境遇を買って出て、つらくても死なないで事故にあっちゃた明日香。確かにスッキリしないとも言えます。自殺しないで苦しんで、強いことが、加害者をも救済してしまう。悲しいです。複雑です。考えさせられてしまいます。音也の気持ちになる魔がさします。●朋美、燃え尽きてしまいましたね。●確かに、明日香の存在は、明日香が残したものは、限りなく美しいけど、我々の釈然とせんという感想こそが、脚本が残した、とてつもなく、重く暗く、美しいとは対極にあるものかもしれません。だから、本当にイジメで苦しんでいる子達の立場を無視して、キレイにまとめきっていない部分も残しているかと。イジメ問題に関して不遜ではない稀有なドラマかと。簡単に消化できてはいけない問題だということも示しているのかも。●朋美にとっては、明日香の落下は事故じゃないんですかね。確かに判りずらい面ではあります。

一言居士!スペードのAの放埓手記 | わたしたちの教科書~最終回・友情!

●11話レスありがとうございます。音也の立てこもりの必然性、確かに。●過呼吸的な朋美の演技も見事でした。●私は元凶は陸の父(大人の世界)だというのは、ある意味正しいと思います。●明日香は朋美のことをずっと遠くから見守っていたのでしょう。->そう思うんですけど、朋美に訳も聞かずに、イジメらているのを見たら、あんたら何やってんのよ!!って啖呵きるのが親友かなとも思っちゃいますね。一応、秘密の親友。明日香にも施設通いの自分が親友じゃという引け目があるという設定なのでしょうか?●音也は家で母の資料を読んで朋美を知ったのでしょうかね?●朋美にとっては、明日香が身代わりになってくれても、結局は自分へのイジメが終わってないことと同じだったのかも知れません。苦しみ続けていたんでしょうか●隠蔽体質が無くなっただけでも、深刻化は防いでいるのかもしれません。->そうなんだと思います●いじめのシーンが皆無だった気はします。加地の職員室いじめだけは例外です->絶対そうであるべきだとは言いませんが、私はそこを好感しています。女王の教室との対極かと●それが難しいということも含めて、立派な見解を暗示している良いドラマだったと思います。●「二十歳の約束」鑑賞してみたくなりました。

進化する60才: 「わたしたちの教科書」(最終話) 明日香より明日香へ 私が止まったら 明日の明日香が悲しむ・・・・

●11話レスありがとうございました。最終話、力抜けすることなく、感動の有終の美も維持できたかなと、同時に安易に解決を提示できない問題の深刻さのモヤモヤ感も適切に残したかなと●こんな 思想見つけたら もうドラマは 出来たようなものね。ー>前後するけど、明日香に比べたら、何を言っても「不遜なもののいいようね」ですよね。●朋美に「家族?」と問われて、首を振った明日香。珠子も救われた気がします。神様は見ているとか、お天道様はお見通しとか、それは明日香の言うところの明日香なんですよね。自分もそうだけど、子供達にはそれが判るまで、気丈に育って欲しいです●人を見捨ててしまう痛い思い出って、誰もがチクリと持っていそうな気がします。「わたしもそこにいる」。聖人ぶるより血のかよった言葉ですね●そう、なにより珠子が救われました。明日香の遺志を継ぎました。明日香・聖少女。私はいつの時代にも、そんな少女少年は実在していると思っています●momoko様に誉めてもらえる作品も幸福だと思います。作品を送り出せた方々も報われていると思います。

わたしたちの教科書 第12話(最終回)明日へ繋ぐ命 - レベル999のマニアな講義 - 楽天ブログ(Blog)

●11話TB、レスありがとうございます。予想の範囲うんぬんを忘れれて明日香の美しさに涙しました。●私は音也の存在は象徴的だと思います。イジメ加害者なんか、こうしてしまえって、私の心の中にはある。それが教育者の雨木の息子(心)であることに象徴があるのではないかと思います。本来、糾弾すべきは陸ではなくその父。しかしそれは陸を傷つけてしまう。雨木の葛藤でもある。職員室で爆発してしまうのは音也ならぬ雨木、我々の心でもある。●強い明日香も死にたくなってしまったことがあるのは何故か? 陸に対しては身代わりにかってでた覚悟があるにしても、簡単に同調してしまう、クラスメートに、絶望的な悲しみを感じたのかもです。でも香水つけたり、朝シャンへのこだわり、手を脅迫的に洗うのは、脚本に視聴者を惑わすズルさを感じます。まあこれがないとバレバレで面白くないかもですね。●私も、このドラマのテーマの性質上、モヤモヤ感はあった方が、送り手にとっても受け手にとっても、正しいと思っています。●番組の毎回のサブタイトルって、真の製作陣の外にいる人が作っているっていつも思います(うますぎるとネタバレになります 笑)●奇を狙う そうかも(汗) でも一方で十分に地味かとも(汗) 興行の世界は悩ましい(汗) 女王の教室なんかパンチありすぎて、私、精神スプラッタホラーと受け止めて観れなかった(汗 汗)

http://hokage.cocolog-nifty.com/kannofan/2007/07/post_5ee1.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「わたしたちの教科書」最終話、世界は変わりましたか

●加地が音也に刺された職員室。

音也「いいですか、これから僕が、この学校のイジメを解決します。」「何もできなかったあんたに僕を否定する資格はないよ。この世界を支配しているのは暴力だ。世界は怒りと憎しみに満ちあふれている。僕がそれを証明する。こいつを殺して。この世界の真実を証明する。」

●朋美の立つ法廷。朋美と、珠子と別れた後の明日香は、幼馴染の「楽しいことは半分こにしよう、悲しいことは全部はんぶんこにしよう」という、親友だった。朋美は、明日香をひとりぼっちにすることに気兼ねしながら、明日香に秘密で兼良陸が好きになった。デートもしていた。それが、全てのイジメのはじまりだったのだ。そしてタイトル。

●朋美は陸とのデート中に、陸の父とは知らずに、陸の父の援助交際を目撃し、陸に「気もち悪い、最低だね」だと言った。陸は泣いていた。次の日から陸の朋美に対するいじめが始まった。

●職員室。音也は母の書いた教員記録を読んでいた。

●法廷。朋美は、見下されているとの思いから、明日香の助けを拒んだ。朋美がイジメに耐える支えはピアニストになる夢であった。しかし教室で誰かが投げたモップがあたって指を骨折してしまう。朋美は絶望して明日香との思い出の秘密の場所で死のうとする。

●職員室。陸「やめて下さい。悪いのは全部僕です。先生達はいつも一生懸命、僕達の為に頑張ってくれてました。先生達は悪くありません。」音也「だったら死ね」

●明日香は死のうとする朋美のカッターを持った手を押さえる。

我々は明日香がいなければ、朋美のイジメ自殺が発生していただろうことを知る

朋美「なんで、なんで死んじゃダメなの? 私が生きるの、死ぬの、私の勝手じゃん。みんな言ってる、死ねって。」「だったら代わってよ 私の代わりにあなたがイジメられてよ」

明日香「いいよ 私が代わる」「だいじょうぶ、私だったら悲しむ人はいないから」

このときの明日香(志田未来)ちゃん、本当に美しい表情です。菅野さんの青島リカ(イグアナの娘)以来の地上に降りた天使

珠子は肩を上下して、感情を必死に抑えて聞いている。

明日香は自分でうさわを流しはじめ、自ら陸の標的になるようになった。

朋美「あるとき誰がいいました。藍沢なんか死ねばいいのに。『ちがう、ちがうの。明日香は私の身代わりになってくれただけなの』心の中で何度も言いました。でも私、言えなかった。何も言えずだまっていました。」 朋美は興奮して過呼吸状態である。

朋美「明日香、死のうとしてるんだと思いました。」

●職員室。音也「なんの罪もない女の子をイジメて、自殺させたんだ。俺が、俺がその子になり代って、こいつを裁く。」加地「誰にも、誰にも、裁くことはできません。藍沢明日香は、そんなことを、望んではいません。」

音也は、雨木が夢中でナイフをつかんむだのを機に、男子教員らによって取り押さえられる。音也「母さん!!」雨木「誰か110番を!!」戸坂「救急車もだ!!」

早紀「耕平!! 耕平!!」

●朋美「明日香の笑顔は昔と同じでした。イジメよりひどいことをした私に、微笑みかけてくれました。明日香の笑顔を見て思いました。やっぱり私、あのとき死んでおくべきだったんだって。」

朋美「どうしたの? 大丈夫? なんて、私一度も明日香に聞いたことなかったんだよ。なのに何で? 」

明日香「昨日ね。加地先生に言われたの。私たちは、駅伝のたすきをつないでいるんだって。あたしもさ朋美からたすきを受け取ったの。朋美と一緒に走っているんだと思えばさ。全然大丈夫。ねえ、それよりさ。おとといね。あそこに行ってみたの。私たちの秘密の隠れ家・・・」

明日香は死のうとなどしていなかった。絶望か自責か、死のうと窓に乗り出したのは朋美だった。

明日香「朋美!!朋美!!。私も、おととい死のうと思った。私が死んだって悲しむ人はいないし、ただ消えるだけだし、そう思ってさ。秘密の隠れ家に行ったの、でも死ぬのやめちゃった。」

朋美と一緒に窓に腰掛ける明日香「私は一人じゃないって判ったの。 私にも、私が死んだら悲しむ人がいるって判ったの。」

朋美「友達?」(顔を振る明日香)「先生?」(顔を振る明日香)「家族?」(顔を振る明日香)

明日香「朋美にもいる。 どんな人にも。世界中のどんな人にも。生まれたときからいる。悲しんでくれる人がいる。生き続ければ、いつか気付く。きっと励ましてくれる。だから死なないで。死んじゃだめだよ。生きてなきゃダメだよ。」

朋美をみつめる明日香の眼差し、未来ちゃんの、世界への贈り物かとも思う。

この姿をポスターに日本中に、世界中に貼り出せばとも思ってしまう。

珠子は、その姿を心の目で見ている。ひとひら涙があふれ落ちる

珠子「間違いありませんか? 死んじゃだめだよと。 生きてなきゃダメだよと。(珠子にではなくて、珠子が似ている)明日香は(珠子がポーちゃんに言ったように)言ったんですね。」

自殺ではなかったのですね

燃え尽きてしまった朋美

●一年後。珠子、車椅子の加地、早紀。珠子「明日、裁判が結審します。」

教室の明日香の席に、なに気なく、たい焼きを置く珠子。雨木の消息は判らない。

学校では、いじめはまだあるが、毎回のように、毎晩遅くまで大激論で職員室の議題としてあがるようになった。

加地「学校や社会からイジメがなくなる特効薬を誰かが発明するんです。」

珠子「(生贄、略奪、奴隷制度、魔女狩り、思想弾圧などの蛮習を克服しつつある人類の、感謝思いやり知らず怪物欲望クレーム社会克服とともに、さらなる未来の人類の歴史・発展段階の)

     青春ね

心に傷を抱えたままの朋美を心配する珠子。

明日香の命日のホームルーム。珠子は黒板にメッセージを残す。

        世界を変えることはできますか

●結審の日。珠子と直之。

直之、冷ややかに「よく続いたな。あの日、仁科朋美の証言が出た時点で、君の目的は果たされ、この訴訟は取り下げられると思っていたよ。  意地か?」

珠子「あなたの言う通りだったのかも知れない。私のしたことは間違いだったんじゃないか 何が正しいのか? 何が悪いのか? 勝ったらうれしいのか? 負けたら悔しいのか?

何も判らない。 明日香は、こんな裁判、望んでなかったのかも知れない。」

直之「被告代理人から一言いわせてもらう。この訴訟は勝敗にかかわらず、意義のあるものだった

君の闘いに恥じるところは何ひとつなかった

珠子「(明日香に比べれば、とてもじゃないけど、およそ比較にならない、小賢しい

           不遜なもののいいようね

思わず笑みを交わす二人

●結審。

藍沢明日香さんに対しては、生徒らによるイジメが存在したにも関わらず、被告(西多摩市)は適切な処置を怠ったものであり、被告に安全配慮義務違反があったものと認められます。しかし、仁科証人の証言によれば、藍沢明日香さんは、(イジメの苦はあっても)イジメを苦に自殺したものとは認められず、明日香さんの死亡と、イジメの因果関係は(個別的には)認められません。以上により、明日香さんがイジメを受けたことによる、精神的苦痛についても(は?)、慰謝料請求を(生きていればとして)認容し、明日香さんの死亡についての、(死んでしまったことによる損失としての)損害賠償請求は棄却することとしました。

●明日香への墓参り。珠子は雨木と出会う。雨木は不登校の児童を預かるボランティア活動をしていた。雨木から朋美の消息を聞く

雨木「彼女を救えるのは、(明日香のたすきを持っている、明日香に似ている)あなただけです。」

●珠子は朋美を連れ立って、秘密の場所に明日香に会いに行く。

朽ち果てたおもちゃのピアノ

明日香より。明日香へ。

わたし今日死のうと思ってた。ごめんね明日香。

わたし、明日香のことがあまり好きじゃなかった

ひとりぼっちの明日香が好きじゃなかった。

だけど、ここに来て気付いた。わたしはひとりぼっちじゃないんだってことに

ここには8才のときの私がいる

わたしには8才のときのわたしがいて13才のわたしがいて

いつか20才になって、30才になって、80才になるわたしがいる

わたしがここで止まったら、明日の私が悲しむ

昨日のわたしが悲しむ

わたしが生きているのは、今日だけじゃないんだ。

昨日と今日と明日を、生きているんだ。

だから明日香。死んじゃだめだ。生きなきゃだめだ。

明日香、たくさん作ろう、思い出をつくろう。

たくさん見よう。夢を見よう。

明日香、わたしたちは、思い出と、夢の中に生き続ける。

永い永い時の流れの中を生き続ける

時にすれ違いながら。ときに手を取り合いながら。

永い永い時の流れの中を、わたしたちは、歩き続ける

いつまでも、いつまでも

●今回、菅野美穂さんは、主人公を紹介する主人公の役でした。

| | コメント (1) | トラックバック (2)

「わたしたちの教科書」コメントサイト備忘録(11)

テレビお気楽日記:わたしたちの教科書 第11話 「激震!!最後の証人」

●コメント、TB、ありがとうございます。陸は改心したようで良かったです。珠子の私もそこにいるが効いたようです。●珠子の必死な姿に涙する兼良、良かったです。●結局、手紙捜し珠子一人に任せてしまいますね。珠子は、他にすることがない失業中?いや執念なんでしょうね。●充血する目、風吹ジュンさん、素晴らしい演技でした。●イジメをなくすこと、全国の先生方には、葛藤があるのでしょう。雨木も真摯に取り組んでいたのですね。●菅野さん風吹さんの表情、画面キャプチャが素晴らしい。テーブルに突き立つ包丁、お見事。

一言居士!スペードのAの放埓手記 | わたしたちの教科書~第11話・雨木

●レスありがとうございます。兼良は珠子によって、十分改心しました。雨木は何故ダメだったんでしょうか。加地も初心に戻りました。ピアノ少女と音也の関係、まだ謎が残ります。●裁判官も惑わす、雨木の証言凄かったです。珠子がと言うより菅野さんが風吹さんに見とれていたかも(汗)●雨木がいじめから目を閉じる理由、音也とじっくり話し合うことはできなかったのでしょうか?●担任に押し付けて終わりではない雨木だったんですね。そんな校長、副校長ってなかなかいませんよね。●兼良って雨木もよせつけない生徒だったんですね。すさんでたんですね。●肉体労働、伝わるように、菅野さん本気でした。女優魂。●そっか、ロッカーの鍵を渡した場所でしたか。V V●加地に確固たる意地が、うん、うん●根っからの悪人ではない雨木には軽率なところがあるんですね。どっか自分のしていることが破綻して欲しい潜在意識があるのでしょうか。日記改ざん・教科書を燃やしたりしない、考察すばらしい!!●風吹VS菅野、名シーンでした。

進化する60才: 「わたしたちの教科書」(11) 暴かれた雨木副校長の謎

●10話レスありがとうございます。瀬里、深いところで珠子あるいは雨木をも見守っている。そう思いたいけど・・。珠子に勝ちたい一心かな?看板に命かけてる?。直之の父の言葉生きていると・・。メルトダウン(炉心溶融)でした。地下鉄じゃない(赤面)。●菅野美穂の珠子は時に視聴者の胸をうち 時に一緒に悲しみ苛立ち また胸のすく想いもさせてくれます->まさに。●珠子と明日香のような体験がなければ、珠子のようには人々の心を動かせない。悲しいけど不思議なリアリティかも知れない。ありがたい、緻密なドラマです。関係者すべてに感謝●超レアケースだろうけど、陸や音也を生み出す社会・子育て、恐いけど絵空事として済まされないものがありそうです。●最終話は感動中心で、この11話は謎解きに終始かとも予想しましたが、どうして、どうして、最終話、謎解きに負けないどんな感動を用意しているか、ドラマの正念場ですね。これほど最終回の責任が重いドラマも珍しい。それは今までが良かったということ。

■わたしたちの教科書 第11話 音也 - レベル999のマニアな講義 - 楽天ブログ(Blog)

●TB、レスありがとうございます。『結末』によって、『ドラマの評価』が違ってくる状態。『予想の範囲内』なのか?それとも『それ以上のモノ』を提示するのか?->11話、出しきってしまったのか、出し惜しみしたのか、ますます最終話次第という、凄いドラマです。楽しみと、危うさの不安、見事に最終話へと(笑い)。11話、私もまず合格と観ました。●音也というアイテムの意義を積極的に評価されるのは、私も一緒で、正直安心しました。(^_^)b息子でなくても成立しますけどね->鋭い((^_^; 汗 汗)。でも母としての葛藤は必要かもです。●組織でのパワハラ、実際、深刻な問題です。今の世の中、これで解決しようとしている傾向感じます。政府内閣の世論調査人気低迷、無関係ではないかもしれません。●花の真意->私はマダマダ感受性が未熟でした。反省。●喜里丘中学、世間、マスコミのパッシング受けちゃいますかね。●何重にもくるんでね->ツッコミというより、暖かーい心を感じてしまいます。V V

■「ボブ吉」デビューへの道。 鈴木かすみさんの似顔絵。「わたしたちの教科書」第10話

●こんにちはTBありがとうございます。すばらしい、かすみちゃんの似顔絵ですね。私も、このところサボっているイラスト頑張りたいです。SHINGO。さんボブ吉さんの生徒になりたい。技術情報交換などできたらと思います。●音也は、いじめを実力行使で排除しようとする人間に思えます。->ピンポーンでしたね。●母親に業を煮やして、自ら行動に:母親へのねじれた愛情->そうかもです。●仁科朋美(谷村美月)が、音也を知っている->家で雨木の資料を見た、あるいは朋美が雨木を訪ねるか何かでしょうか●サイン、メッセージの読み取りの練習になるドラマ。なるほど素晴らしい!!

http://hokage.cocolog-nifty.com/kannofan/2007/06/1_df29.html

| | コメント (0) | トラックバック (2)

「わたしたちの教科書」11話(2)そこにいる珠子が変えた

●雨木の証人尋問。風吹ジュンさんの演技、流石である。ある意味、雨木は芝居をしている訳で、その芝居の見事さが、女優としての風吹ジュンさんのそれであるのが、どうかなと言う気もする。しかし、私はサイコである雨木の、憑かれていることが成せる技かなとも思うのである。風吹ジュンさんはそこまで見越しているかなとも思う。

法廷に音也が現れてしまう。

●学校では、加地が他の教師に兼良陸のことを相談している。陸は告白しているが、珠子は法廷では明らかにしない方針であることを説明する。

●法廷では、珠子が雨木に尋問する。音也は傍聴して、イジメの首謀者の名が兼良陸であることを知ってしまう。

一時期、菅野さんのセリフの滑舌(カツゼツ)が上手くないという風評もあったかと思うが、それってどこの話って感じである。今回のこの弁護士役、菅野さんにとっては大きな収穫であろう。私は、ドラマに出てくる登場人物が、みんなアナウンサーや弁護士のような滑舌ってのも変だから、菅野さんの欠点だとは、特に思っていなかった。今後、菅野さんが役者として、滑舌を使い分けてくることも楽しみである。大きな武器となろう。今回の滑舌、珠子の毅然とした意志、モチベンショーンを良く表していると思う。感情表現とマッチした滑舌の上手さである。珠子は雨木に対して吐く

死人に口なしと

●再び加地の職員室。他の先生方は、学校として、いじめの存在を認めること、雨木の方針を変えさせることに消極的である。

●法廷。

雨木「純粋さと、残酷さを、合わせ持たれ、子供達は時に嘘をつきます。それを見抜き、子供達の心の善悪、双方を、全身全霊で受け入れる仕事、それが、私達、教師なのです」

メラメラと怨念を燃やす音也。感心したようにうなづく裁判長。勝ち誇ったように笑みで珠子を見る直之。

冷静に、断じて許さないという目で、雨木を見つめる珠子

珠子はかつて、ぶらじるで、子供の悪魔の心について、加地に言った。しかし、それこそが珠子が子供達を本当に理解できる視野をもっていることを表していたのである。雨木が見出す、子供達の中の悪こそ、理解ではなく、大人の言い訳、欺瞞でしかないことを我々、視聴者は知るのである。怒りを珠子と共有するのである。

●雨木は法廷から学校につく。珠子は校門で雨木をつかまえる。加地が現れ、雨木に陸が告白したことを告げる。珠子も認めなければイジメが続くことを訴える。

珠子の目的は、被告側を糾弾して勝つことにあるのではないのだ、今後もイジメが発生して、それに目をつぶることが、続くことを防ぎたいのだ。明日香、加寿子の願いを通したいのだ。

珠子は加地に雨木の異常性の背景について情報を提供する。

そしてタイトル

●職員会議。雨木は先生達の動揺を牽制する。絶望感漂い散会する先生達。

●雨木、直之、教育長らの打ち合わせ。いじめの隠蔽工作が破綻した学校への、世間・マスコミのパッシングの例が示される。

教育長「社会というのは、なにがしらの、(いじめられる子供達の?)犠牲の上で成り立っているものですしね」

直之「多少のイジメは必要悪であると?」 教育長「そう言ったら世論の反発を買いますよ。 でもまあ、雨木さんは、(明日香のような異端を排除するには?)そうお考えでしょうけどね」

このドラマを、ここまで観続けてこれた人間でも、このシーンでTVのスイッチを切った、チャンネルを変えてしまった人も、いるかも知れない。

このドラマの脚本、本当に凄い画期的だと思う。映像化不可能と良く言われる、高村薫氏の社会派小説に迫る。脚本の坂元氏は、クランクインしても、主役である菅野美穂さんに全貌を明かさなかった。菅野美穂さんの人間としての資質を良く知る坂元さんだからかも知れない。菅野さんは、知ったら、今どの同世代の女優さんより、この脚本の本質を感得してしまうだろう。それが、菅野さんを通じて珠子に感染してしまう。当初からは、そのように珠子に振舞っては欲しくなかったと想像するのである。珠子が対象を憎むことのスケールが、はじめとしては大きくなりすぎてしまうのだ。

ただ、この脚本の弱点として、何故、市側は雨木が抱える音也という問題を知らないかということはある。あるいは知っていたら何故である。最終回が終わってからでも、今一度、検証、議論する必要はあるかと思う。

●珠子は雨木の自宅前で音也を捕まえる。

音也「もうひとつ、二つの事件には、共通点がもうひとつある。」「事件後、ふたつの学校から、イジメがなくなった」「僕のおかげで、イジメは解決したんだ。母さんは始め、イジメを公表して解決しようとした。だけどそれは、学校へのパッシングを助長しただけで、何の解決にもならなかったんだよ。そして母さんは気がついたんだ。僕のやり方が正しいんだって。」「

母さん、

本当は明日香って子をいじめたやつが憎かったんだ。

殺したかったんだ。

だけど、やる勇気がないから、

目を閉じてた

●ぶらじるでの陸、加地、珠子。陸の明日香に対するいじめの動機は、明日香が陸の父の援助交際をいいふらしているといううわさであった。雨木は、この件で陸、明日香とコンタクトをとっていたのである。雨木が明日香にあてた手紙の存在を知るが、陸はそれを筆箱といっしょに埋めて破棄してしまったのだ。

珠子達はそれを懸命に堀りはじめる。

掘る動作の菅野さんの演技がまた見事なのである。他の女優にはない強烈なアドバンテージである。役者は肉体労働の達人でなければならないことを思い知る。役者・菅野美穂の心意気に対する感動がそこにある。そしてそれが珠子の心意気の感動を伝えるのである。

その姿が、陸の心を芯から浄化するのである

陸は加地に、自分のことを教室で話すように頼む。

●明美は夜の学校に音也から呼び出されたようである。謎である。

音也は陸がイジメ加害者であることを知る前に、明美もまたなんらかの加害者?であることを、雨木の不注意から知ってしまったのだろうか?

●加地は雨木に立ち向かう。

加地「イジメは誰かの問題ではありません。僕達、ひとりひとりの問題なんです。」

我々は、地面を掘る、陸も見た、珠子の姿を思い浮かべる。そこには正に

   そこに私もいる

という珠子の言葉そのもの姿があったのである。

先生達は雨木に反旗を翻して立ち上がった。

それぞれの教室で、生徒達に対して真摯に言葉を投げかけた。

雨木「当校には 当校には イジメはありません !!」

風吹ジュンさん、悲しい素晴らしい演技である。

陸も教室でみんなに告白する。

●珠子は雨木の明日香への手紙を発見する。

●雨木はある種の敗北感だろうか? 弱気だろうか? 隠していた明日香の教科書を見せたいものとして、判断を仰ぎたいと瀬里に電話をする。瀬里のところに向かおうとするところを珠子につかまる。

珠子は掘り出したばかりの手紙で、雨木に迫る。頬に土がついたままだ。

珠子「しかし、間に合わなかった」

「息子さんの言うように、いじめっ子を排除することでしか、いじめは解決できないのかも知れない。そんな考えが、頭をよぎるのが恐かったのではありませんか?

恐れが、あなたの対応をにぶらせた。

証拠の話などしてません !!

  (菅野さんの自身の心の叫びかと思ってしまいます。菅野さん渾身の演技です。)

  (これには、雨木も折れたようです。風吹ジュンさん最高の演技です。)

 観るものの体に何かが走る、名シーンである。

珠子「

しかし、それでも、私は あなたを 許せません

あなたは   あなたは

明日香を嘘つきだと言いました

菅野史上、最高の演技だと思う。涙がない涙。心から血が流れる

明日香の「世界を変えることはできますか」という言葉に、どう対応すべきか、雨木が加地に言ったことを、思い出しただろう。

珠子「教えて下さい 珠子は嘘をつきましたか?」

雨木は、直之に見せるはずだった、明日香の教科書を珠子に渡してしまう。

●雨木はしたことで、教育長になじられる。

直之は西多摩市の意見の統一を求める。

直之は、雨木を弁護活動のチームから外すことを一存で決める。直之は雨木を解放したのだろうか? 解き放ってあげたのだろうか?

そして、大変な事件が勃発してしまう。

加地の運命やいかに?

そして、あのとき明日香と明美、教室で何が起こったのか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「わたしたちの教科書」11話(1)最終話はいかに?悪徳弁護士?

最近は、毎回レビューを書くにあたって、再鑑賞しながら、セリフなどを書きとめていたのだが、今回はまだ、その作業を開始していない。それをするかどうかもわからない。

再鑑賞を開始する以前に、考えさせれらるなーという点があった11話である。と同時に、興味をうまく最終話につなげさせられてしまった

コメントサイト備忘録(10)に転記したように、レベル999さんとこで話したように、11話は大変重要になりそうです。最終話を占いますねとしましたが、私は、うまい11話だったと思う。

菅野探偵事務所の掲示板で、思わずカキコしてしまったのは

今夜の第11話。これまでの不透明な部分を、かなり明かして、そこそこスッキリさせつつ、最終話をどうしても観たいという気にさせる、エンタメとしても素晴らしい脚本かなと思います。
ドラマ、小説と言うのは、ありそうでなさそ、なさそでありそで、面白さ、印象深さ、感動、考えさせるものがあって、一人前、出来不出来が言えるとすれば、
珠子・明日香、母子。雨木母子、の設定と、学校と社会のあり方のリアリティのバランスも見事かなと思います。
イジメを認めた学校への、社会、世間のパッシング。ハットさせられる、問題だなーと。いじめなど、あるのがあたり前、一方で、それを放置しないように最大限の努力をしなければいけない決意。
この考えのバランスを、学校の外、世間である我々、マスコミ、政府官僚などが、陰に陽に無責任に振りかざしているなーと考えさせられるドラマです。
「わた教」というドラマのタイトルの意味がだいぶ判ってきたような気がします。自分の心の中に、ドラマのようなイジメ加害者に向けられた音也のような怪物性、逆にイジメ被害者に向けられた怪物性が潜んでいるなと思い知ります。
イジメを保護者、生徒、教師、学校の人間ドラマとしてとらえることから、11話で観るものに、こうした問題をつきつけてくること、あっぱれと感心します。

である。

イジメを認めた学校への、社会、世間のパッシング。これは重要かと思うが、そんなには、緻密には表現していない。これをさらに最終話にことさらに持ち込むこともないと思うので、全体構成上の問題では、あるかも知れない。視聴者が自分の知見でふくらますかどうかになってしまうきらいは残ったかもしれない。私は基本的にこのドラマを肯定的、好意的にみているので、積極的に、ふくらまして解釈する方だろう。それで良いのだろうか?

音也の存在設定の意義も賛否あろうかと想像する。

自分の心の中に、ドラマのようなイジメ加害者に向けられた音也のような怪物性、逆にイジメ被害者に向けられた怪物性が潜んでいるなと思い知ります

というような、感想がもてるかどうかで評価が変わってしまいそうな気がする。これも、このドラマに対する、好き好きだろうか?

雨木副校長が隠していた教科書を瀬里直之が知らなかったのは、そりゃそうだなんだが、どうなんだろうか。

直之は雨木にまんまんとだまされていたという解釈が1つにはあるだろう。明日香の教科書があろうが、なかろうが、そこに書いてあるイジメの落書きは、嘘つき明日香の狂言であるという雨木の言葉を信じて、教科書をなくしたという雨木の言葉もそのまんま信じたということである。

これは、明日香を信じて、雨木を疑う珠子は、オバカと、直之が思っていることになってしまうが、これには無理があると思うので、やはり直之は真実どうのこうのより、クライアントが有利なように勝ちさえすれば良いという弁護士としての価値観の持ち主ということなのだろうか? しかも、そのクライアントと言うのは、雨木すら切り捨てしまう喜里丘中学を監理する市であるのだ。

クライアントの為なら、雨木に騙されることも利用してしまう弁護士なのである。ある意味、弁護士というのは、自分を安全圏において、こうしたずるい面も持っているのかもしれない。脚本の坂元氏の批判力は痛烈でもある。

このまんまんでは、直之はとても、珠子とよりを戻すには、到底、ふさわしくない男である。それでも別に良いのだが、この辺もわたし的には、最終回のみどころではある。

強いて言うと、これまでの10話までと比べると、最終話へのつなぎ的な色彩が強い、11話ではあると思う。まあ全12話中、そういう回が出てくるのも、無理からぬ点もあるし、それが11話であることも、そう悪いことでもあるまい。それで10話までと最終話を救済している、だから素晴らしい10話までが出来たとも言えるわけだから。大甘に過ぎるだろうか?

結果的には、つなぎかなと思った11話ではあるが、これまで以上に、あっという間に見入ってしまた60分であった。ある意味、感動、驚きとは違った意味で、これまでで一番夢中になれた11話であった。

憎らしい雨木ではあるが、親子でイジメられっ子になってしまいそうでもある。私は直之は、雨木をも珠子をも救う、大きな男という希望的妄想もあるのだが、雨木親子をも救うとすれば、それは珠子かとも思う。素晴らしいスーパーガールなのである。直之と、よりはもどせんなぁ。直之は器じゃないのかなぁ。坂元脚本は最終話、どうかわすのか、かわさないのか

予告編、明日香の気になる言葉も出てきた。

最終話が楽しみである。

| | コメント (1) | トラックバック (3)

「わたしたちの教科書」コメントサイト備忘録(10)

テレビお気楽日記:わたしたちの教科書 第10話 「少年の立つ法廷」

●9話コメント・TB・レスありがとうございます。佐藤さん菅野さんの演技素晴らしかった。11話の明美、気になります。音也もですね。ポーちゃんは想像以上に要でしたね。●陸の母・由香里(渡辺典子)。ほんと役者さんの実力に隙がないドラマです。(お名前ありがとうございます)●戸板先生が一番偉そうになっちゃった->珠子についているのバレバレでも強気ですよねV V●音也はもしかしていいやつなの?いじめっ子が許せない?->かもですよね。●兼良も刺されちゃうのかなぁ?->そう心配できる私も珠子さんのつめのアカ少しは効いてのかな?みんなに観て欲しいドラマです。●いいセリフ書き留めてくださってますね。V V なんど読んでもジーンときます。

一言居士!スペードのAの放埓手記 | わたしたちの教科書~第10話・目的!

●9話レスありがとうございます。今回はぶらじるも喫煙?もお休み(笑い)。ポーちゃんとの友情かっちりですV V。●兼良は罪の意識かどうかは知りませんが一人トイレで吐き続けます。->そう、罪の意識と言うのか、心の原子炉の制御が効かなくなって暴走という変調かなと思いました。父を告発するという自爆の予兆とも言えますかね。陸も彼なりに、知られたくない知って欲しいという、いじめられる側、いじめる側共通の葛藤があるのかも知れません。●流石に観察眼は鋭いです。->そうなんですよね。V V●積木の目的は兼良を吊るし上げることではなく、真相解明・問題解決の方にあるようです->御明察!!V V●自分も明日香に冷たくしてきたことを強調->そこが珠子の凄いところなんですよねV V。案外社会常識からすれば、珠子にとって、さほどの反省の必要はないのかもしれない。でも珠子は自分に厳しいのです。それがエネルギーになっているんですね。女王の教室に似ているのかな?●泣きながらクラスに残っているのは、みんな大人しそうな多分傍観者タイプの生徒なんだとは思いますが->やたら数が多くないのが、脚本の冷徹さ、品格ですね。V V。●そこに一人ピアノ少女が不安気な顔で混ざっております->確かに謎です。●お別れの膝カックンまでされては->V V 幸福な出会いは加地の方ですね。

進化する60才: 「わたしたちの教科書」(10) 午後10時33分 みんな泣いてた!?

●9話レスありがとうございます。 私の中にも・・・・(momokoさん)->そこに私もいる(10話・珠子) 凄い!!●ほんとエキスが濃い今回でした!!●こんな両親の間で育ったら やりきれないでしょうね。->モンスター保護者って十分に数が少なくないのが現代の病巣なのでしょう。教育再生の親学論議、挙国一致、だいじょうぶですかね。私はモンスター保護者を反面教師にできる鷹の子供の出現をあきらません。教育・学問の真髄です●瀬里の顔。 素の顔になっちゃった!->判らないんですよ。私まだ瀬里に期待の妄想があって(汗 汗)。瀬里はクライアントである学校組織、クラスの為には兼良一家をスケープゴードの生贄えぐらい辞さない男なんでしょうか?。ある意味、尋問も意地悪でした。●珠子の志にはほんとうに感動しました。●珠子と瀬里の本当の勝負は この時 ついたのです! 珠子は常にかっこいい!->いくら憎らしい、かわす坂元脚本でも、もうこれは動かせませんかね。 V V●トイレで吐く 兼良。 ・・・・・ 観てて安心しました。->私はmomoko様の、この感覚の大ファンです。●加地先生に手厳しいmomokoさん。加地にも自分に対する嘔吐感が欲しい。なるほど。●座り込んでいる母親に 珠子の声が 沁み込むといいけど・・・・・->ドラマはともかく、現実は悲しいほど難しいことを我々は知ってしまう人生ですね。相手が変わってくれるより、相手をネットで選べる時代になってしまった。●音声さんの仕事、効果音が素晴らしいドラマです。●ロックのBGM。牧歌的、田園的なシーンは、次週にはなさそうかな。メトロダウン(原子炉の暴走)が始まりそうです。

わたしたちの教科書 第10話 救いの手 - レベル999のマニアな講義 - 楽天ブログ(Blog)

●こにちは。わた教で、お邪魔しているブログのコメントでお名前を拝見したので、お伺いさせて頂きました。●ストリー展開そのものの御感想、私には新鮮ですし、なるほどなーと教わる点多々です。●加地の復活、残す2回で、具体的に、どのようにのなるでしょうか。珠子が教壇に立てる訳でもない。加地の熱血だけで、これからも、学校組織等に立ち向かっていけるでしょうか。●この10話で、かなり大きな、大切なことを示してしまったような気もするので、脚本が後2回に何を残していてるかが大問題というか、勝負ですね。11話は大変重要になりそうです。最終話を占いますね。どのような有終の美か、楽しみでもあり、心配がないわけでもない。見事なものを期待します。しぼまなければ、不朽の名作になると思っています。●今後とも宜しくお願い申し上げます。TBさせて頂きたいと思います。●そして加地が救われた->激しく同感です。V V

http://hokage.cocolog-nifty.com/kannofan/2007/06/post_9a9f.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「わたしたちの教科書」10話(6)光の中のポーさっそうと去る

●兼良の家からの帰路。珠子と加地。

珠子「加地。別にあんたが教師をやめようと続けようと、私は知らないわ。だけどあんた、いつか言ったわよね。

私のしていることは、ちゃんと明日香に届いてるって

いつも思うわ、これでいいのいか、

わたしはわたしに厳しくあるか

あんたも同じだと思う。

明日香は見てる。    ちゃんと見てるわよ

●教室

加地「先生このあいだ、みんなに嘘をついた。みんなには、山田加寿子さんが、このクラスの思い出を胸に、頑張ると言ってたと伝えたけど、あれは嘘です。今、山田さんは今、この学校のことを、このクラスのことを、忘れようとしています。」

「どうしてか判るよな? 思い出したくない学校。思い出したくないクラスメート。思い出したくない教師。きっと、彼女の中で僕達は、思い出したくない思い出です。なあ、このままでいいのかな。僕達はもう一生、会わないかもしれない。大人になれば、後悔する思いも、自責の思いも、彼女を苦しめたことも、漠然とした、教室の風景の中に埋もれていってしまうんだぞ。その前に、そうなる前に、彼女に言うべきことはないか、さよならも、うらみごとも言わず、ただだまって去っていく彼女に、伝えるべきことはないか? 

伝えなければ、君達の、14歳、15歳という季節は、なんの感情もない、漠然とした記憶の中に消えていってしまうんだぞ。 山田さんに、手紙を書きませんか? 書こうと思う人は、このまま教室に残ってください。」

まばらな教室。 だが、必要十分なクラス。壊れきってない普通の子。本当の人の子。本当の大人になる子。    

                    そこに明美がいる。

●ポーちゃんの引越し。 かけつけた加地が車を見送る。車が止まる。向き合うポーちゃんと加地。みんなからの手紙を手渡す。

ポー「結局、妄想してたんだ。加地先生は実はスーパー先生で、きっと私のことを助けてくれるって、」 加地「山田  」ポー首を振り「私の妄想はまだ続いているよ  」

「20年後、見知らぬ街で私と先生は再会する。その時、私は店を開いていて、」 「ランジェリーショップ サイコとか、スナックチェンソーとか 」(なんか、珠子に強化されてますねー VVV 笑い)加地「恐いね」ポー「私、再会した先生に言おうと思ってた。」

「あんた まだ先生続けてたんだ。  まだ先生、続けてたんだ。」 

「向いてないのに良く頑張った  ねって。」

「せんせい! あっち向いて」   「ばいばーい」    

 

            ポーちゃんは明日香の声を聞く、天使でした。

空想の翼は、ポーちゃんに、人間であることをやめさせなかったのです。

●珠子は、雨木が赴任していた学校で、音也が生徒として刺傷事件を起こしていた報告書を読む。事件前日の音也の言動。

「僕が処刑する。悪いイジメ子は僕が処刑する」

●  教室  陸  明美  音也

●雨木の証人尋問が始まる。  新しいBGM

| | コメント (1) | トラックバック (2)

「わたしたちの教科書」10話(5)そこに私もいる

●兼良宅の玄関。珠子、加地、陸の母。

珠子「お母さんはご存知だったんですか?」「ご主人のなさっていたことです。」

陸の母「・・・・  ・・・」

珠子「息子さんは依然から知っていたようですよ。 」

陸の母「知っているも何も、事実無根なんですから。」

珠子「兼良保さんの買春行為を告発したのは、息子さんかも知れません。」

こんなことを、するかも知れない兆候を読んだのは、珠子、雨木?  直之は?

加地驚いて「積木さん!」

珠子「お子さんはお父さんを尊敬していたようですね。 清く生きよ、正しく生きよ。世間様に恥ずかしくないよう、常に正直にありなさい。父親の裏切りを知った息子さんは、何を思ったでしょう。見てみぬ振りをする母親に、何を思ったでしょう。それでもなお、証言台に立ち、潔白を証明せよという両親のことを、どう思ったでしょう」 

すごい迫力の珠子である。怒りの矛先は陸ではなく、親、大人である。

陸の母「もう、やめて下さい。帰って下さい。」

珠子「矛盾そのものである、父親と母親、彼の心はいつしか、よるべなき道へと踏み出し、その矛先を、別の誰かにへと向けるようになった。」

陸の母「訴えます。あなた、訴えますよ」 

珠子あわれむ目で「どうぞ 訴えてください。 ただ隠すことが守ることではありません。

ただ手を引くことが、守ることではありません。彼と向き合い闘うこと。それが、彼を守ることなのではありませんか? 」

2階で物音、駆け上がる加地。

「僕だよ 僕がお父さんを告発したんだ。」舌を出す陸。 陸を叩く母。

しかし、陸の部屋に散在している中傷ビラのターゲットは陸自身に向けられたものだった。

陸「クラスの誰かがやったんだ。」

珠子「今度は、あなたの番なのね」 

陸「そうだよ、今度は僕がいじめられるんだ。 うれし? 良かったじゃん 

これでいいんでしょ? こうなって欲しかったんでしょ?」

「藍沢さん達をいじめた、罰を受けたよ。 もうお終いだよ。 僕はもうお終いだよ。」

泣きくずれる母。

珠子「おしまいじゃないわ。投げ出すことは、罰を受けることじゃないわ。」

「思い浮かべて見て、生きられなかった人の事を。思い浮かべてみて。彼女がいつか、着るはずだったセータの形を、彼女がいつか、食べたかもしれないケーキの甘さを。

いつか見たかも知れない夕日の色を。いつかしたかも知れない恋のことを」

いつか見たかも知れない夢のことを 思い浮かべて見て」

「それは、全部失われたのよ。永遠に失われたの」「だから覚えてなきゃいけないの 彼女のいつかを 誰かがおぼえてなきゃいけないの あなたは生きなきゃいけない。 彼女が生きるハズだった未来を生きなきゃいけない。 あなたがした事は、

      わたしもしたことよ 

  

                    」

「私達は、同じ荷物を背負って、彼女が生きるはずだった未来を、歩き続けるの。

陸君、もしもあなたに、それができるのなら、

  そこに私もいる

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「わたしたちの教科書」10話(4)臨界・メルトダウン

●法廷。証人席にいるのは兼良陸である。ふてぶしてしい、憎らしい、怪物、陸である。

珠子は、珍しいかつ大変危険な病原体を発見したような、細心の注意で、慎重に扱わなくてはいけないという科学者かのような目で、陸を見つめる。そしてあらためて、その悪性振りに驚き、あきれているような目でもある。そしてその目には、この脅威から人類を救いたいという、病魔を憎む、ジェンナー(種痘治療の発見者)のような使命感が光っているようにすら感じるのである。菅野さんの本気、脚本の坂元さんの本気というものすら伝わってきてしまう。瀬里直之の尋問中、遠景で写る、陸の証言を聞いている、菅野さんの表情がまた素晴らしいのである。

雨木も、陸が頼もしいというより、その怪物ぶりに、恐れさえ抱きはじめたようなそぶりを見せる。原子炉が臨界域を超えて暴走しはじめたというか、メルトダウンの気配を感じたのだろうか。あるいは、自分の息子と同じ匂いを嗅ぎ取ったのだろうか?

雨木もまた、なにも見えていなかったことがあるのだろうか?

直之は質問する。「いじめをするのは最低な人間だと思います」という陸の言葉に質問する。

直之は、いじめの存在を認めて、明日香は事故だったとする方針を雨木に箴言した。つまり、いじめがなかったというのは嘘だと知っている訳である。そうでなければ、優秀な弁護士とは言えないだろう。直之は、その淡々とした表情の下に、陸の証言に、さすがに怒りを感じたのだろうか? わからない直之の心理である。

直之「どうして、そう思われるのでしょう?」

陸「・・・・」 直之「どうしてですか?」

陸「父から、そう教わりました。」 直之「お父さんから?」

陸「はい。 父から教わりました。 弱い者いじめをしてはいけない。人に迷惑をかけてはいけない。清く生きよ。 正しく生きよ。 」

珠子は壊れていくものの姿を察知したかのようである。

世間様に恥ずかしくないよう、常に正直にありなさいと」

直之「あなたは、それを守ってきた」陸「はい」。

直之「お父さんは、その鏡であった」陸「・・・・ はい」

直之「その想いは今も変わりありませんか?」 陸「・・はい 変わりません」

そして珠子は、尋問を拒否するのであった。

見つめ会う、直之と珠子。直之の反応の意味するところ、見ている我々視聴者にとって明確ではない。(菅野さんは知っているのだろうか?)

直之の陸に対する質問は、知ってか知らづか、弁護というより、陸を追い詰めるものであることを我々は知っているのである。そして珠子も。

●法廷の廊下の珠子と直之。

珠子「欺瞞ね」 直之「なにが?」 珠子「いじめは一人でするものじゃないわ」

その場にいた全員が、罪の意識のない、傍観者という名の加害者なのよ

「今頃みんな安心してるハズよ。責任は兼良陸、ひとりがかぶればいい、自分達には関係ないって。」 直之「何がいいたい?」

珠子「兼良陸をかばう気はないけど、彼ひとりをスケープゴートに、する気もないわ

物凄く、人間的に、かっこ悪い、直之なのである。そうでしかないのかなぁー。この直之の顔、このドラマが終わってから、検証してみる必要がありそうだ。

●トイレの中、嘔吐し、ひとり臨界を超えた陸の姿。

●珠子と戸坂。雨木副校長は長野県の中学で6年前に副校長に昇進していたのに退職していたのである。その2年後に喜里丘中学に復職していた。その2年間をいぶかしがる珠子。

●ラーメン屋の加地と大城。加地は学校をやめる気持ちを大城に告げる。

大城「ずるい、先に言うんだもの、先生方全員が頭に浮かんだことだと思うよ。」「あたしだってそうよ、誰だってそう、どんな教師だって、多かれ少なかれ、耕平と同じように感じながら、それでも、だまし、だまし・・・・」「耕平はそうはなれないか」

●雨木の息子、音也は、友達と連れそう明美を見つめる。気付く朋美。???????

●教室。加地「山田さんは、みんなとの思い出を胸に、新しい学校でも頑張ると言ってました。

●兼良陸の父の買春行為が新聞で明るみになる。加地は珠子に呼び出され、兼良の家の前で落ち合う。千里眼、名探偵、積木珠子参上である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「わたしたちの教科書」10話(3)ポーちゃんと珠子のきついおしおき

●雨木副校長の記者会見会場。廊下で出会う珠子と直之。

珠子「どうかしてるわ」(カッコイイ声)「兼良陸を証人申請するなんて」

直之「誰を申請しようと原告に指示される覚えはない。それにこれは証人御本人が望んでのことだ。」珠子。「違うわ、望んでいるのは本人ではなく、親よ」(珠子、ずっと後向き、セリフだけで勝負している菅野さん)

「あの人は真相を何も知ろうとせず、やみくもに子供を信じて、法廷に立たせようとしているのよ」直之「随分と独善的な意見だな」珠子「なお ゆき・・」「あなた、本気で14歳の子供に尋問する気?」「子供に法廷で嘘をつかせる気?」直之「いい加減にしろ、失礼だ。」珠子「私は、生徒と闘うつもりはないの。」

立ち去ろうとする直之は振り返り「証人尋問をやめさせる方法はある。それは、君が訴訟を取り下げることだ。」(菅野さんの演技、最高である。酔いしれてしまう)珠子「そんなこと、できる訳ないでしょ」直之「できないのは、君が母親として闘っているからだろう」「相手も母親だ。母親が子供をかけた戦いから降りると思うか

いやー素晴らしい演技である。脚本(セリフ)である。直之に谷原さんをあててきたこと、その谷原さんも素晴らしい。谷原さんと菅野さん、最高レベルで互いの演技を生かし合っている。名演奏である。依然、直之が本当のところ何を考えているのかからない。ひょっとして珠子・菅野さんも我々と同じかもしれない。それでも良いし、そのことを演技に生かせる菅野さんなのかもしれない。凄いことである。

この会話シーン、特段熱演シーンでもなければ、恋愛シーンでもなんでもない。それなのにこのビンビンとくる緊張感はいったいなんなんだろう。菅野さんでも、これまでには、作り出していなかった雰囲気である。他の名優さんで、このようなシーンを捜し出してしてくること、そう容易な作業ではないはずである。

直之の父がかつて、直之の将来の為、弁護士としての闘いを放棄したことを思いだす。直之には、なんらかの形で、発展的・進歩的に父親を超えて(父親が見せてくれたものを生かして)欲しいと、私はまだ願っているところがある。これこそが、人が生まれてきたことの、たぐいまれな至上の賜物なのだから。直之には、珠子に負けない大きな存在でもあって欲しい。

●動揺、混乱する職員室。暗闇から抜け出した熊沢先生は、ポーちゃんの心配を担任である加地に指摘する。

熊沢「山田加寿子は3年3組の生徒達から、いじめらているかも知れません。」

我々、視聴者は珠子が既に、救っていることを知っているから余裕であるが、心の中では「おっせーんだよ、このやろう!!」なのである。

●報道陣がいる下校時の校門の前、加地は携帯からポーちゃんの携帯に電話する。出てきたのは(ポーちゃんも、そこまで、しなくてもと思ったかも知れない)つめたーい、ひややかな珠子の声であった。「なにかよう?」 (マゾッ気をしげきされてしまう 汗 汗 笑い)

いやー、我々のうっぷんを晴らしてくれますです。 大好きなポーちゃんに聞かせてあげたくて、こんな声出してくれている珠子。優しいお姉さまです。(優しいポーちゃんは、やめときなよー、の気持ちも半分、影で聞いていてVVの気持ち半分かな)

珠子「ポーちゃんだったら(珠子の)ウチにいるけど、何かよう」

珠子の姿が、女性として、物凄く魅力的で、私は鼻の下ながーくなっちゃって、胸が熱くなっちゃてマイッタなー 汗、汗。

珠子「ポーちゃんね、転向することになったわ。彼女、勇気を出してご両親にいじめられていることを伝えたの、立派なご両親よ、」(素晴らしい菅野さんの表情、本当にそう思っているという気持ちがビンビン伝わる。菅野さんの仮想現実没入能力、これはしっかり伝えたいという菅野さんの熱意がなせる技・世界である。菅野さんのご両親も素晴らしいと思わずにはいられない。)

「彼女の為に、隣の市に引っ越すことにしてくれたの。その意味が判る? 事実確認も話し合いも、犯人捜しも、何もしない、ただ今すぐ、あの学校を離れることにしたの、彼女のご両親は、学校を見放したのよ。今あなたに、出きることは、(珠子悲しそうな顔で)ちかじか彼女が持ってくる転校届けを、受け取ることだけよ。」

曇りガラス越しの部屋にいる加寿子に向かおうとする加地。(加地の背中には優しいまなざしの珠子ではあるが、きつく)

珠子「遅かったの」・・・・・・「間に合わなかったの」 たち崩れる加地。

加地「山田、・・・山田。」

ポー「昔読んだ本の主人公は、アカプルコに転校しました。あたしも転校するときは、絶対そういうのが良いと思っていたけど、現実は、電車で一本の隣町。それだけが残念でなりません。さよなら。先生。

加地「ごめん。ごめんな。」

ポーちゃんと珠子。優しい少女二人からの、きつーい懲らしめであった。

加地を送り出して部屋に帰ってからの、ポーちゃんと、珠子の会話が想像される。

二人でキャッキャとVVである。ポー「珠子さん、やりすぎよ。可哀想じゃない。」

珠子「いいのよ、あのくらい。ポーちゃんだって相当よ」てな感じである。

でも、この二人のおしおきは、結構良い効果があったのである。

屋外。立ち去る加地。

珠子「加地。 兼良陸が法廷にたたされようとしているわ。親に言われて、いじめをしていないと証言しようとしているの。嘘をつこうとしているのよ。」

加地「兼良には複雑な事情があるんです。あいつ、父親のことを、子供のころからズッと尊敬していたんですけど、その父親が、女子高生と、買春行為をしてることを知ってしまって、本来は繊細な子だったハズだったんです。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧