■10月7日朝日新聞朝刊から
●イラン・アザデガン油田。比較的良好な関係だった日本。核開発問題は残念でもある。
ビジネス的にも、リスク案件ということか。米国を気にする政府を気にしてのことか。
原油を買い漁る中国の動向が気になる。中国への援助を見直す必要も出てくるかも知れない。日本の経済界は、金儲け主義、あまりに近視眼的で中国に甘い、売国奴的にも感じる。
●NECがブルーレイ、HD-DVD両用機に対応するLSIを量産するそうな。これで両用ピックアップが開発されれば、ユーザとしては、ひとまず、争いは他人事になる。
●生活保護世帯数が、伸び率は鈍化しているものの、過去最高となったそうな。中高年の単身者が増えているそうな。暴力団構成員は、しっかり排除して欲しい。任侠道どころの話ではない。母子家庭に関しては、個人的には、あまり恥じて欲しくないと思っているし、周りは、なにが贅沢だとかは言って欲しくない。安いPC持ってネットぐらいしていてかまわないではないか。不届きな役所窓口だと、ほんとうに困っている人にイジワルで、暴力団関係者、エセ同和にあまいという詮索もしたくなる。
●朝日新聞は、日本は開戦と戦争のやり方を、積極的に反省しろという論調が強すぎるかもしれない。これ一辺倒では、過去の欧米列強の横暴に対する批判精神が育たないし、今の米国の横暴も、中国のチベット干渉に対しても批判できない。中国は正義を高々と日本に諭せる国にはなっていない。中国政府のご都合主義におもねるだけになってしまっている。韓国政府も北朝鮮、中国に対する批判力が弱い。特に中国に対しては、苦渋の歴史をなめてきた朝鮮民族のご先祖様に恥ずかしいという気持ちはないのだろうか?
米国が日本を破り、中国が中国政府だから、祖国が分断されてしまったのではないか?
韓国国民は韓国政府による排日教育によって、これらのことから目をそむけられているのではとも思う。おとなしくしているしかない日本がカモにされている。
朝日新聞に、悩みが感じられないことに、惰性からくる知的堕落を感じる。
●浅利慶太氏が教育再生会議の委員に起用されるそうな。劇団四季も今や大手、商業主義資本(にすっかり堕ちた?昔から?)の観がある。再生会議座長の野衣博士が、いかに、学問での自由闊達、高貴な精神への道を、ひがみ・さもしさで、忌み嫌うようにならない、教育制度に導いてくれるかが注目されます。毛並み学歴じゃない、天才、LSI回路設計者、アニメーター、プログラマー、CGクリエターの系譜にある委員はいるのでしょうか。
●派閥論功での大臣より、首相補佐官を、どんどん活用して、実質、大統領的に政治を変えて行って欲しいとも思う。
●経済界は中国に関しては、まっとうな精神性はない。しょせん金まみれ、亡国亡者である。政冷経熱というが、経が熱であろうが冷であろうが、不用意に信用しすぎて大焼けどしようが、それは経の自己責任であって、結果を政が冷であろうが熱であろうが、政に責任転換する筋合いの問題ではないだろう。政には政の是々非々がなくてはならない。
●イラクに関して。米国は国内を焦土にされる戦争で負けたことがない、戦争ばかりしている国だが、戦後処理は日本相手以外は連戦連敗かと思う。(これも当時、実用原爆を1国で占有していたからに過ぎない?)反省がなければ、米国民含めて、ただのバカかとも思う。人を幸せにする成功例がないのに、暴力で脅し続けているチンピラと同じ姿になりつつある。
しかし、イラクで大量破壊兵器を発見できなかったのは問題ではない。持ってませんと言っても、ちゃんと懐を開示しないことは、持っているんだぞと脅しているのと同じだし、脅かすことにおいて、持っていることと同じなのである。こうなると、あるものを隠すのも、無いということを隠すのも同じである。かくすしぐさは一度したならば、それで十分である。ふみこんで調べた結果は、もはや重要ではない。
それよりも、本当ところの戦争の動機ということに、米国民も世界市民も目をそむけていることこそ大問題なのだろう。朝鮮やベトナム、アフガンは東西冷戦の犠牲だったが、イラクは中東は、石油が売るにしても買うにしても自家消費するにしても悪魔の液体だということでもある。真っ黒いむごたらしい血なのだ。
●愛国心とは、日本が好きな日本国籍人、日本を活動の場にしている人が(日本民族でなくても)、世界で尊敬されて活躍することを喜ぶ心だと思う。イチロー、松井、サッカーの中田、柔道の柔ちゃんが外国の人々から賞賛されるとうれしい。外国の人から、能や歌舞伎、盆栽とか、凄いねと言われるとうれしい。F1、サファリラリーで日本のマシーンに優勝して欲しい。日本人がノーベル賞を取るとうれしい。富士山が世界遺産でないことを恥とし、悲しむ。そういうことではないのか。
●米国でも、あいかわらず、学校襲撃とか、愉快犯、猟奇的な事件が後を絶たない。日本は世界は、ここでも米国追従であるようだ。米国での暴力事件は、有色人種が起こす場合は、経済的な理由からが多そうだが、こうした事件を起こす白人の確率というのにも注目したい。能力、実力が伴わない米国の白人は、経済的に家庭環境がまあまあだとしても、極めて危険ということでもある。いらない自尊、虚栄、尊大からくるストレスの迷惑な自滅かもしれない。
私は有能だからと言って、(そうでなければもちろん)外国人労働者をやたら日本に招くことは、あまり賛成しない。国力が衰えたってGDPが低くなったっていいじゃないか。自身中身がないのに、彼ら相手に特権階級気取りの出来の悪い日本民族を見たくない。それが優秀な外国人の実力で、出来なくなったときの、彼らの狂気が怖い。優秀な立場から、出来の悪い子ほど可愛いと、彼ら日本民族をなだめ、勇気づけることができるのは、やはり同じ日本民族同士だけだろう。
●中国内の権力闘争は注目すべきかと思う。この延長では、安心してつきあえる国では、まだないだろう。
●三菱自動車は、それまでは不具合情報を販売店からファクスで送り、本社が電子入力していたのを、販売店が直接入力して、その瞬間、本社のみならず多数の販売店がその情報を共有してしまうシステムに変えるそうである。こうして、組織的な情報隠蔽工作をしにくくするそうな。精神論はいらない。本気で改善する気があるなら、こうしたシステムを活用すべきだろう。
●グーグル、ヤフー、MSに対抗して、日の丸検索エンジンを開発するそうな。NTTコミニュケーションが意欲的なのはよしとしても、経産省の音頭の共同開発プロジェクトというのはどうもね。税金のムダだと思う。声かけられた企業だって、一流ほど二線三線級の人材しか出さないよね。日本に天才がいたとしても、このようなことには馴染みそうもない。例えば、NTTとかが、数少ない、変人天才の孤独な瞑想・試行錯誤に、生活保証ができるかどうかってことだけかと思う。でも、日本人の中に、そういう人間見つけるのは、グーグル、ヤフー、MSかもしれないし。経産省の関与は、ムダなたかりだろう。
●66歳で「老境に入ってパソコンが命」という方。素晴らしいと思う。米国にも団塊の世代問題はあるようだけど、向こうには、こうした資質の人が、いっぱいいそう。ある意味私は、彼らのリタイア楽しみにしている。日本はほんと、憂鬱。
●朝日新聞は、建設業における談合問題として、必ずしも、肯定する為に、郷原信郎(のぶお)桐蔭横浜大教授の論文を掲載したのではないと思う。しっかりした反論文の出現が期待されるのだろう。確かに新たな公共調達システムが必要ではある。それを示すことが重要なのであり、それを示さずして、談合の制裁、処罰ばかりに関心を向けていると、不満じみたことを言っても通らない。新たなスステムを示せない今、必要なのは、制裁、処罰に手を緩めないことである。
昨年春に施行された公共工事品質確保が自治体発注工事で、ほとんど手付かずの状態にあるのなら、(別に公共工事品質確保法が十分と思ってる訳ではないが)そうした自治体の工事あるいは財政破綻を、交付税とか地方債、債権放棄とかで間接的にも血税食い虫の中央行政が支援することは許されない。
●経済協力開発機構OECDが世界の「環境税」分析の本を発行したそうな。産業界は国際競争力の低下(蓄財放蕩のチャンス低下?)を恐れて、反対が根強いが、環境政策の経済手法の中でも最も効率的なのは環境税だと結論づけている。また環境税を導入しても、鉄鋼などに、減免措置を施すと実効性においてダメだとも。環境税を生産量、生産額に応じて企業に還付すると、生産効率の良い企業は、環境納税額より還付額が大きくなり、動機にも実効性が高くなるというもの。スウェーデンで実績。家庭全般に対する減免もダメで、低額所得世帯には他の税の減免措置や社会保障で対応すべきとのこと。制度を単純化して、官の権益、目こぼし、調査査定指導業務創出のスキを与えないという制度とも言えそうです。
●東京電機大が、学生を高齢者宅に住まわせて、高齢者のちょっとした、充実、幸せ、安心感と、学生の経済メリットの一石二鳥を推進するとのこと。良いアイデアだと思う。早稲田大周辺でも似た感じの活動はあるけど、郊外新興住宅街での実績を狙っているそうな。
●自転車空気入れで事故が多発しているそうな。民事訴訟でガンガン、やっつけなくちゃ。メーカーや輸入業者が零細で、破綻して被害者泣き寝入りなら、どでかい補償金額を貸付として、被害者達が大株主的な立場で、製品を改善させ、補償が完了するまで社長や従業員をこきつかうべきかなと思う。銀行なんかのその企業の融資回収は放棄させるべきだろう。血税で補償、立替はいけません。
●安倍首相を熱烈なファンみたいに支援してきた山本一太参院議員は、山本議員の公約通りなんのポストの見返りもなく、首相は恐縮していて、この偉大な素浪人は大臣ポスト以上のものを手に入れたとのこと。山本議員に注目ですかね。
●9月に発表された、東京、大阪、名古屋の16年ぶりの基準地価の上昇の分析。都心にまだ残る、遊休地の高度利用、都市開発の力をもつ業者とそうでない業者の二極化が予想されるとのこと。後者が郊外への進出をやむなくされれば、売れ残りが積み重なって値崩れ、「いつか来た道」の運命。(また、研究心の足りない素朴な購入者が犠牲に?)
都心物件価格は今後も上昇。価格上昇を待って発売先送りも。(建物作るの専門の過当競争状態の建設会社干上がる??品質が心配)3割5割上昇で価格調整局面。なにか、私は、あやうさを感じます。都心高層マンション、親の遺産としてもらっても、子育ての為の学校ないしね。防災無理あるし。廃墟化にまっしぐらだと思うけど。
●30代の会社員の、心の健康が問題で、団体生命保険の加入が拒否されることから、住宅ローンの長期固定への借り換えが組めなかったケースがあるんだそうな。
30代社員が心の病にかかるのは、企業にも問題があって、それは、人減らし、成果主義での評価への不満、部下を切り捨てでも点数をかせごうとする上司、そんなギクシャクした職場に、新人として入ってきたストレスがあるとのこと。さらに、顧客のことを考えずに、「誰かが得をすれば、誰かが損をするのがビジネス」と平気で言う上司。(団塊の世代や私の同世代にも、この手合い多いかもしれない)。確かに、仕事の将来に夢とか抱きにくい環境だよね。でも、私のように、上司、先輩からさして有意義なこと教えてもらったとも思ってもいない、顧客相手に意気で仕事してる、生意気な組織嫌いの不良社員やってる48歳のとしては、ヤワなやつらとの思いもなくはない。
■■10月7日読売新聞朝刊から
●労働局の不正経理、無残。あきれかえる。
●アザデガン油田権益。読売はイランが権益の転売をロシア、中国にちらつかせても、国連安全保障常任理事国である両国が、国際協調を軽々しく無視して、開発に協力する可能性は薄いとしています。でも特に中国には心配が無いわけでもないとのニュアンスもしっかり。朝日新聞にも中国の存在を意識した記事して欲しかった。まさか、朝日は中国に取られて、中国を批判するのではなくて、国際協調を斟酌した日本の国際石油開発をなじるつもりじゃと疑ってしまう。
●社説でアフガンを「失敗国家」にしてはならないとありますが、私は米国の失敗でもあると思う。米国をある程度、批判する姿勢になしに、日本がアフガンを、いくばくかでも、良好にすることに貢献するのは、難しいと思う。
●社説。読売は朝日と異なり、新国連事務総長に対する不安を隠していません。新総長の北朝鮮ミサイル発射非難への同調姿勢の足りなさを、無視する朝日新聞の態度もどうかなと思う。
●私には、NHKの受信料強行姿勢は狂気としか思えない。かなりの部分、NHK関係者にはトップをはじめ精神構造の治療が必要だと思う。(経営陣は大嫌いだけど、一部の現場番組制作スタッフは見捨てられないので、私は導入しませんが)NHKだけは映らないTVとかが必要だと思う。なぜこの論議がないのか。
●中国の国内企業に融資するのが、中国銀行など4大銀行に集中して、過剰融資の危険があると、リスク分散を図りたい中国金融当局のさそいにのってか、みずほCBは、シンジケートローンを本格化させるとのこと。自己責任でやって欲しいものです。日本政府に中国政府に対する、ごますり外交お願いしたり、大やけどしたとき、もう日本国民の血税で間接的にも補填するのはやめて欲しい。
●日本のいざなぎ景気も抜こうとする景気は、シャープの液晶テレビのように、輸出の製造業が牽引しているとのこと。でも、国内はシャープでも、庶民国民の購買力がさえないから、いまいちだそうな。円安も輸出製造業には追い風。シャープのテレビが欲しくても買えない日本の庶民は、韓国製でがまんするしかないかもしれないけど、円安すすめば、それでも買いにくい。やっぱ、庶民にとっては、まだインフレは困ります。
読売はズバリ、「回復」家計置き去り と看破。
バブル時は、日本の庶民は、うさぎ小屋に住んでいても、欧米人が欲しがる日本製品、気軽に所有できた。一方、ドイツ国内で、もっと沢山のポルシェ、BMWが走ってないのを不思議にも思っていました。ゆえにと言うか、経済低迷はドイツの方が早く来たと思う。
今、庶民勤労者は懸命に働くより、お給料より、日本企業株で儲けるのが賢いことになっているのかも知れないけど、なにか大地震より、おぞましいことが、進行中なのではと心配もしています。そもそも、外国人が、これを予想するから円安なんじゃないかとも思う。シャープには投資しているかも知れないけど。
●「命が担保」の生命保険の、消費者金融の保険金受け取り額が、金融庁から発表され、支払いの件数うちわけでは、自殺が9.4%(大きいのか小さいのか??)だそうな。死因不詳52.3%はさすがに不気味です。記事では判らない私の関心は、保険料に対してこの支払い額が、保険会社として、健全な業務なのかということ。そもそも消費者信用団体生命保険ってどんな保険会社の商品なのかしらん? われわれに馴染みのある商品扱ってる保険会社が、この商品、儲からないのに、消費者金融が怖いからとやってたら、普通の加入者としては、我々との契約では安全かつ暴利なのにと頭にきますよね。金融庁はそこんとこ、追求しなきゃダメだと思う。この商品の保険料ものすごく高いとして、それは結局、消費者金融の借り手に重ねた債務にもなるわけで、う~ん、やっぱ悪魔の商売。
●米雇用の伸びが鈍化しているとのこと。住宅市場も落ち込んでいる。欧州で住宅市場、住宅ローンどうのこうのはあまり聞かない。先進国として米国、日本、特有共通の危険なアキレス腱、不健全性なのかも知れない。
●神奈川県教育委員に就任する渡辺美樹ワタミ社長は、規制緩和を進めて欲しいとするが、要するに現場レベルでは、まったく、規制緩和が進んでいないとしています。また「税をあげなきゃやっていけないけど、そのかわり歳出も減らす」とはっきり言って欲しいとのこと。
補助金中心の農業、医療、学校の分野での、改革の出来なさが、日本のていたらくだったと指摘。
来年の大学新卒者の40%が就職活動を放棄し、残りの48%も、できれば就職したくないと思っているとのこと。仕事に夢と意欲を持っているのは12%しかいない。これが教育の荒廃の結果だと指摘。(私は無能な学士や、不景気時の単なる置き場にした、修士、ポストドクターを量産する大学に注文をつけなかった、経済界指導者の無策でもあると思うのですが)
●飲酒は注意力や判断力、視機能が低下するとのこと、運転が危険なのは当然だよね。ところで、接待で飲酒する日本のビジネス。こうしたビジネスは車の運転より程度が低いってことかもね。酒は本来、自腹でたしなむ、自分の世界でしょ。でなきゃほんとの美酒にはならない。タダ酒は旨いなんて言うオヤジにだけは、なりたくない。この点は結婚できない男も金田も上等だったね。
●東大経済学部は、「大学教育は現場ですぐ役だたない」「実務家は経済学を体系的に学んでいない」大学と金融の現場の相互不信の改善に乗り出す。これまで銀行は自社内での人材教育を重視し大学には期待していなかった。東大内の進学振り分け制度では、ほぼ全員が経済学部に生ける文Ⅱは猫より勉強してないと言われていたそうな。銀行も最近は東大からは理系出身者を期待していた。東大経済学部は今後は取引のプロ知識だけなく「金融の光と影」を分析できる人材を育てたいそうな。私は読んだことはありませんが、一橋大からアカデミックではあっても時代遅れと言われるマルクス経済学だって、「光と影」を知る為には必要ではないかと思う。インド出身の金融工学プログラマ達ってどんな人達なのかは知らないけど、人を騙す計算術でもあるわけだから、日本に愛国心のない彼らのブラックボックス・スキルの使い方を間違えると、日本の金融がどえらいことにもなる。
●日本って、固有の母国語環境で、世界的レベルで数学、物理、生物学、科学技術とか業績上げてこれたし、国内経済規模も大きい、恵まれた国だから、他の発展途上国や旧植民地国とは違って、基礎教育で外国語会話教育に力入れる必要はなくて、むしろそれに、こだわると、国力落ちるよね。同時に翻訳者とか語学のプロの需要はますます大きくなると思うけど。
先進国として、後進国の人達に簡単な仕事してもらうの監督するだけなら、そんな高度な外国語会話能力はいらないと思う。
日本人が使う漢字って覚えるの,書くのも大変だけど、覚えてしまえば、日本は現代中国より、音より漢字本来の意味重視していることもあって。(電子計算機は電脳には負けるけど)様々な学問分野の本を速読して独学するの、信じられないほど便利なんですよね。最近、カタカナばかり使って、日本の学者に漱石や鴎外のような造語力がなくなったのは悲しいことだと思う。女子高生やスプレーで落書きする暴走族の方が、この方面の才能がある。
すべからく日本人の英語力が出来すぎて、英文の高度知的な本、日本語訳する仕事が重要でなくなったら、ある意味、悲惨なことでもある。逆に英文にして世界中の人に読ませたくなる日本文が、たくさんあるような国じゃないとダメだよね。そうでないということは、日本人がオバカになるということでもある。
コンピュータープログラム、今はプログラムに漢字使うのあまり負荷じゃないと思う。プログラム作法として、世界が理解できるようにって、コメント以外には漢字かな混じりは使うなって言うけど、本当は漢字を使った方が、プログラムの可読性は良いんです。アルファベットは変数名がどうしても略記号になっちゃって不便です。勉強にムダな負荷がかります。実は数学公式、特に物理公式をアルファベットで表記する習慣も疑問。この習慣は日本の学者の変な思い込みだと思う。
英語とか、本当は大学入試だったら、速読力を競うような長文読解問題が主の方が、その後の学問研鑽の役には立つと思う。私が教授だったら研究室に英会話苦手な学生より英文速読できない学生がいる方が嫌。
今はネットでいくらでも英文に触れることが出来るし、便利な音声付き電子辞書も活用できる。(発音記号の学習なんてナンセンス?)(語学に興味があるなら、自動翻訳は利用しない方が良いとは思う。外国語速読力涵養の邪魔だから。でも比較言語学探求、コンピューターサイエンスの成果としても自動翻訳の技術革新は必要(まだまだだよね。))
英会話が上手な、伊吹文科相が、小学校で英語を必修にする必要はないって言うのは、心強く思える。
確かに、いくら、早くから英語に触れても、本格的な(所謂、難しい)日本語の本を読むようにならない、日本の学生が、英語なら(米国人にとっても難しい)本を読むというのはありえないと思う。母国語でそのような本格的な(所謂、難しい)本が存在しない、発展途上国、後進国、旧植民地国ではないのです。日本は。
日本が中国語、韓国語を破壊できなかったのは不幸中の幸いだったと思う。そうでなかったら日本人は中国、韓国の言葉の守護神に永久に呪われ続けられることになったと思う。
中国語、韓国語は世界でも、英語、日本語に劣らない、精神性の高い国の言語なのだから。
自国語で人類の進歩を記述してしまうことを、やめてしまうこと、後まわしにしてしまうこと、これほど悲しいことはない。
伊吹文科相は、けっこういいヤツじゃないかと、期待してしまう。