電子書籍

2013年1月10日 (木)

あたらしい朝日新聞デジタルのPC用紙面ビューアーってどうよ

このブログで、結構さんざん、朝日新聞デジタルをこきおろしてきた。右のサイト内検索で「朝日新聞デジタル」で検索してもらえると判る。

さて、本日10日に始まった、待望?の朝日新聞の紙面ビュアーはどうであろうか、早速、試してみた。ないよりはマシとは言えるのだろうが。

日経の紙面ビュアーは、iPadを持つようになってからは、もっぱらそっちである。朝日新聞のPC用ビュアーと較べる為、久しぶりにPCで日経を開いてみた。

較べて朝日新聞デジタルはどうか?良くないのである。朝日としてはアッピールしたいところは、あるのかも知れないが、そんなことは、どうでも良い、以下の点が、日経のPCのビューアーとは違うようだ。

ビューアーはよほど巨大なモニターを使っていない限り、拡大表示しないと実質読めない。日経の場合は、ページをめくっても、設定した拡大表示が有効であるが、朝日新聞デジタルのそれは、ダメでページをめくるごとに、拡大表示をし直さなけければならない。さらに朝日新聞の拡大表示の方法が良くない。日経は拡大のスクロールバーが用意されているが、朝日新聞デジタルでは、何回も拡大ボタンを押す必要があるのだ。

朝日新聞デジタルでiPadなど用のビューアーアプリ、リリースはいつだろうか?それはどれほど日経に較べて見劣りするものであろうか?

実は、日経でも、iPadなど用のビューアーアプリでも、ページをめくると拡大設定が維持されない。けれども、二本指でサッと拡大できるので、たいした問題ではないのだ。

今回のPC用の朝日新聞デジタルの紙面ビューアー、ないよりはマシという程度であった。この段階では、日経電子版と違って、まだ、とても人にお勧めできる代物ではない。

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2012年7月15日 (日)

反原発洋書 米国市民は原発を知らなさ過ぎる 米国の原発斜陽は市民運動の成果なのか?

いつかは、苦手な英語を克服して、米国市民に自国の原発建設をやめさせること、わけても東芝日立三菱の日本企業には関与させないこと、日本政府に国内の原発建設・稼働をやめさせること、原発を輸出させないことを、伝えたいと思う。

その為には、ただでさえ、苦手な英語である。漠然と英語を勉強するより、目的にあった資料でてっとりばやく使えそうな英語を知りたい。

そう思って、アマゾンのHPで、適当そうな書籍を探したのだが、ひどく難渋した。99%英語力のなさで、探し方が悪いのだろうが、正直、落胆の気持ちである。

これが日本の本ならフクイチがあった今、訳もないことなのだが。

米国でスリーマイルはともかく、チェルノブイリで、米国の原発建設が止まった、原発建設が斜陽になったことに係る、米国市民が良く読んだ書籍がみつかるのではと期待したのだが、結果は不振だった。

なんとか、これかなぁというのが以下のタイトル

Nuclear Power Is Not the Answer
あまり自信が無いし読んでみなければ判らないが、かなりはっきり反原発の本かなと思う。この本とあわせて読んでいる本に、小出先生の本など脱原発本があるのでそうかなと思う。小出先生は原子力はウランの採掘まで考えるとCO2を出さないは嘘と言っていたような気がするが、この本も似たようことが書いてあるような気がする。この方面、日本では小出先生と意見を同じくする資料はほとんどないと思うので、もしかしたら小出先生のこの件のネタ本かも知れない。出版は2007年。

The Quest: Energy, Security, and the Remaking of the Modern World
探求――エネルギーの世紀(上)
邦訳の序文で、フクイチについて触れているよう。原著は、2012年9月発売予定と7月出版があるよう。邦訳があるので合わせて買うと良さそうではある。原発推進の本かも知れないが、邦訳もあるように売れ筋のようだ。私など我々、脱原発論者にして、何が書いて無いという点で、英語でツッコミを入れる研究材料にはなるかも知れない。

以下の本は、主に放射能の人体への影響について論じたものかと思う。自伝・評伝のようなものもあるかと思うが。邦訳があると英語の勉強の助けにはなりそう。中には人体実験など、かなり衝撃的なものもあるようだ。

The Angry Genie: One Man's Walk Through the Nuclear Age
原子力開発の光と影―核開発者からの証言 1999年出版

Nuclear Energy: What Everyone Needs to Know
スリーマイル、チェリノブイリを経て原発に問題はあるものの、地球温暖化防止の観点からなんたらみたいな事が書いてあるよう。原発推進の本かもしれない。ただそうだとして、私など我々、脱原発論者にして、これが書いて無いという点で、英語でツッコミを入れる研究材料にはなるかも知れない。出版は2011年5月。3.11に触れているかは不明。

The Plutonium Files: America's Secret Medical Experiments in the Cold War 1999年出版

The Woman Who Knew Too Much: Alice Stewart and the Secrets of Radiation 2001年出版

No Immediate Danger: Prognosis for a Radioactive Earth

ついでにというか、英語学習の本
Instant Word Power (Signet)ちょっと興味がある。

こんなもんで、米国の出版物で米国市民に良く読まれていそうな脱原発を探すのは不振で終わった。

米国市民は日本人のようには、書籍を読んで市民運動を強化するなんてことはないのかも知れない。もっとアクティブな国民だし、日本人のようには読書家でないかも知れない。

しかし、ふと思ったのだが、確かに過去に米国でも反原発の市民運動はあっただろうが、チェリノブイリから米国で原発建設が斜陽になったのは、米国市民の市民運動の影響というより、米国政府の方針だったのではないかと言う気もしてきた。チェリノブイリ以前に、米国で原発の隠していた事故が頻発していたと想像されるのである。つまり、チェリノブイリ以前から、アインシュタインの言う、原子力は人類には制御できないが露呈しはじめていて、その事実を認めざるを得ないことが判ってきていたのだと想像するのである。

日本でも3.11以前に原発事故、不具合が氷山の一角だけでも頻発していた。津波、地震などなくても、深刻重大事故の発生が見えはじめていたのだ。だから米国政府は米国市民の運動とは無関係に国内原発建設をやめたのだと思う。平均的な米国民は国内原発建設が止まっていることなど関心もないし、知りもしていないのが真実ではなかろうか?

日本人は、米国グリーンピースが自分達の手柄にデッチあげているので、錯覚しているのではなかろうか? だから米国には日本のようには脱原発本がないのではなかろうか? 米国の局地的マイナーな反原発運動など、このところ、これまでの米国内原発建設の斜陽とは、ほとんど無関係なのかも知れない。米国民の関心事ではなかった。そして今もだ。

ただ米政府は原発をほっておけば、米国市民が危険さらさられることを知っているので、ほうって置く訳にもいかない。たぶん平均的な米国市民は、世界一製造物責任が重い米国で原発メーカーだけは例外になっていることは知らないだろう。だからと言って自分達の土地で重大事故があって製造物責任の例外など認める米国市民ではない。化石燃料の安い、米国で安全に万全を期した、原発など採算など合う訳がないから、事故補償のことも考えると国内原発建設斜陽は必然でもある。

しかし、米国はただ原発を斜陽にする訳にはいかない。核弾頭は劣化するので、原料のウランの安定確保、仮想敵国にそれを奪われないことが、絶対に必要なのだ。そこで素晴らしい名案が出てくる訳である。日本と韓国、ドイツ、フランスに原発を作り稼働させ続けさせれば良いのだ。賢いドイツはこれを賢明にもけった。ドイツが賢明なのは国民の平均的頭脳が米国、日本などに較べて格段に良いからでもある。日本政府が過疎地に原発を立地させたように、米国政府は核弾頭、核戦略の為の原発立地を日本。韓国に選んだのだ。安全保障上も米国内はダメなのである。日本政府よりひどい米政府である。能天気な善良であって欲しい米国市民にこれを是非知って欲しいのである。日本には特殊な国内事情があるので、懸念ではあるが、もし日本国内がダメになったら輸出させれば良いのである。最も御しやすいのは日本である。素晴らしい名案ではないか。日本が製造物責任の例外をどう使いこなすか米国政府はそんなことは知ったこっちゃないのだ。東芝日立三菱が米国内の原発を受注する時だってそうだ。

とにもかくにも、日本での反原発デモの大きさを、なんとか米国市民に認知してもらうことが必要である。日本国民が、中国政府に弾圧されるチベットの人達のように、大変なことになっていると認知してもらうことが必要だ。そして次に、日本政府がそうして日本国民の主権をうばって民主主義を踏みにじっているのは、米国政府の要請であることを知って欲しいのである。その上で、米国市民がそれはジャップにふさわしい扱いだと言うかどうかである。そこまで言われたら、さすがに我々日本人も、不本意でも中国の覇権になびくか、米国を悪魔国と呼ぶ中近東に組したって良いではないか。そうでないとすれば、当面は核弾頭を保有する米国内、中国内、ロシア国内にしか原発はありえないのである。これらの国は危険でも原発を持たなくてはならないのである。日本、ドイツには原発はいらない、あってはならないのである。勿論、輸出もしてはいけないのである。

とにかく、米国市民は何も知らなさ過ぎる。日本市民が教える以外にはない。目につくように情報発信するしかない。

危険な原発を国内に抱えるざるを得なく、勿体ないから、それで発電せざるを得ない宿命は、米国、中国、ロシアの市民のものであって、決してドイツ、韓国、日本の国民の宿命ではないのだ。

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2011年8月 7日 (日)

日経電子版 朝日新聞デジタル ってどうよ 評価

2011年8月6日の紙の毎日新聞を読みながら、フリージャーナリストの並木則子さんの寄稿 米国でも過剰表現 不安あおった面も 原発事故で一変

という記事を、毎日新聞のHPで電子スクラップしようとしたが、記事が見つからなかった。後で言及材料になりそうだったのだが、残念だ。

毎日新聞のHPで、大抵の記事は電子スクラップできるのだが。

朝日新聞デジタルを購入していれば、電子スクラップできる完全性は非常に高いが、とんでもなく読みにくいので、紙の朝日新聞を購入していないと、それ以前の問題である。

日経電子版は、紙の新聞を購読していなくても、朝日新聞デジタルの悪さからの相対ではすこぶる良い。記事がHPフーマットで電子スクラップできない場合もたまにあるようだが、それでもカミ紙面ビューアーのハードコピー電子スクラップはできている。

朝日新聞デジタルは、1年分の過去記事、検索しほうだいだが、日経電子版は、検索件数に制限があり、超えると追加料金になるようで、あまりうれしくはないが、そう実害は感じない。

一週間程度は過去新聞が読めるので、自分で着実に電子スクラップを蓄積しておれば良いだろう。それで自分で本文検索もできるのだから。

日経新聞は内容的に、避ける傾向があったが、世の中、なんだって、読まないよりは、読むほうが為になる。だからこそ、クリックないで、記事本文にざっと目を通せることは重要だ。見出しのリストだけ見せれても、困る。最終的に自分にとっての記事の重要性は、ざっと記事本文も読んで判断したい。見出しのリスト(プラスα程度)というお仕着せで満足するようでは、新聞を読む意味はあまりない。 小さな記事でも、どんな記事でも、そこに自分なりの、自分だから判る、世の中の兆候というものがある。 記事を書いた記者自身よりも、読者の方が判る場合だってありえるのだ。

たとえ論調が気にいらなくても、新聞は読めば為になるものだ。論調の違いから、読売新聞と朝日新聞、2紙を昔読んでいたが、論調以外は、この2紙、たいした違いはない。なにか世の中の兆候を自分で感じるという情報源収集の意義から言えば、日経新聞と他紙・朝日、毎日、読売の組み合わせと言うのも悪くない。

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2011年8月 6日 (土)

朝日新聞デジタルってどうよ デジタルは紙の新聞を継承せよ おろかな朝日の新聞デジタル化

紙が邪魔で、朝日新聞の購読をやめて、朝日新聞デジタルにしたが、あまりにも読みにくい、これだけでは紙の新聞にほど遠いので、解約した。

ネットでは解約しくいという苦情も見たが、さほどそうとは思わなかった。

変わりにといういうか、日経電子版の購読を開始した。ネットでは、これも注文はあるようだが、朝日新聞デジタルの後だと、最低限、デジタル新聞と言うからには、これだよなと思う。日経電子版の、ほぼ紙面そっくりのビュアーは、朝日新聞デジタルの不満の後だと、随分良く見える

新聞としての内容については、これまで日経新聞は避けていたのだが、紙を頼らななくても、新聞というものを楽しむ、というのは、やはり、こうした紙面ビュアーがないとダメだと思う。

紙の新聞だろうが、パソコンのモニターで見ようが、活字を二次元で読むということに変わりはない。紙の新聞が、どこの新聞社でも、あのような構成になっているのは、必ずしも、紙の制約、輪転機の制約、製本技術の制約、新聞社どうしの談合カルテル、ばかりでなく、新聞を活字で二次元で読むということに、かなっているからだとも思う。

タブロイド版などは、満員電車で読むには、都合が良いのかも知れないが、それでも、これまでの、紙の新聞の紙面構成の合理性は、揺るがないでいた。

スマートフォンやパッド携帯の技術は、満員電車でも、紙の新聞の良さを、そのまま継承できる素質がある。パソコンのモニターだって、ソフト技術の高度化で、それが可能である。

新聞を紙から離れて、デジタル化するときは、あのような紙面構成ではダメだという思い込みは愚かだ。それはかえって、一昔前のデジタル技術の発想である。紙でつちかった、紙面構成の技術歴史は、ペーパレスでも継承されるべき価値あるものだと思う。新聞を二次元活字で提供するに、勝ち残ってきた、合理性があり、デジタル技術で、それを継承すべきものだ。

新聞の大切な役割は、新しい検索すべき、キーワードを読者に提供することだと言っても過言ではない。あらたな関心ごとを、読者に提供することだ。本文を提示してこそ、読者はキーワード、すなわち関心ごとを、取り込める。

読者に読み飛ばらせることはあるにしても、本文の活字を読者の視野に入れてしまうことが必要なのである。正しい新聞読みとは、それを求めるものだ。

 

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2011年8月 3日 (水)

若い人に新聞を読ませない新聞社 朝日新聞デジタルってどうよ

昨日の2011年8月2日の紙の毎日新聞を読みながら、毎日新聞のHPで、気になった記事を、ハサミとノリなどを、使わずに、HPの印刷機能で、割りと快適にハードディスクにスクラップしている。これができる記事は、紙の朝日毎日新聞を購読していない人でも、ネットにアクセスできる訳だ。

「みんなの広場 の 「とりあえずの安全」などない という読者の投書は、スクラップできなかった。

この紙の毎日新聞、同居人が購読しているので、後で、資源ゴミにする束に戻しておかなくてはならない。私はこの資源ゴミにする手間がもうやなので、紙の新聞は購読しない。 先の読者の投稿、スクラップしていないので、これをネタに、このブログで言及することはないだろう。ちょっと残念だ

朝日新聞デジタルを購入していると、スクラップできない記事というのは、まずないのだが、記事全文を表題をクリックしないと読めないので、紙の新聞より著しく、読みにくい。、新聞全体をチェックする気にならないので、スクラップしたい記事を捜してという品質が著しく悪い。というより、朝日新聞そのものを読みたくなくなる。せっかく、電子版で新聞が読める、紙から解放される、スクラップしやすくなると思ったのに、こんなデジタル新聞なら存在しなくて良い。

最近の若い人は、新聞を読まないとか、ギャーギャーがいうが、紙に印刷するというのに、しがみついてる新聞に、そんなことを言われたくないだろう。新聞社というのは、本当に若い人達に読んでもらいと思っているのだろうか? 若い人が新聞を読んで世の中に役立つと思っていないのは、当の新聞社のように思える。

新聞を読むとこと読書をしろというのは、古い生活様式にしがみついておれ、ということなのだろうか? 新聞の本質、読書の本質とは、その程度のものだろうか。 新聞、書籍を読みたくない人の気持ちが判ってくる。

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2011年7月13日 (水)

今この世界を生きているあなたのためのサイエンス 地球温暖化 再生エネルギー 自然エネルギー

キンドル3で、Physics and Technology for Future Presidents というのを買ってみた。

この本、「今この世界を生きているあなたのためのサイエンス」1巻2巻というタイトルで、訳書が出版されているのを後で知った。

米国で、ベストセラーの類の、最近の理系啓蒙書なんだなという感触で、興味を持って、ダウンロードした。

著者は米国でも、国際的にも、名声のある物理学者・教授であるようで、その物理知識等は、とても正当、本式で、エセ専門家、トンデモ本に走るようなこととは縁遠い、折り紙つきの人物のようである。

「今この世界を生きているあなたのためのサイエンス」で、ググルと、日本の読者からは、正当な権威とはいっても、やや保守的なアメリカン・ドリーム、サイエンス・ドリームの擁護者、やや産業、機械文明、体制側の御用学者的な、胡散臭さを指摘する向きもあるようだ。

私は、そのような胡散臭さを感じる感性を大事にしたいと思っているので、後で購入したのを失敗かと後悔も感じたが、本当に胡散臭いところがあるのならば、それを、自分で明確に指摘できることも大切かと思い直した。

地球温暖化や原子力の危険性などを気にしすぎたら、人類は幸福になれないと、決めつけるのには、手放しで迎合できないが、同時に、必要ではあると思うが、自然エネルギー、再生エネルギーに傾注すれば、そのバラ色の未来は手放さなくて済むという意見もまた、同様に胡散臭いと思われる。

人類のバラ色の未来像を、変更することも必要だろう。パラダイムシフト、価値観シフトが必要かとも思う。

一部の、自然エネルギー、再生エネルギーに熱狂する人々には、このパラダイム・シフトの必要性を充分に理解していないことに、胡散臭さがぬぐえない。人類の将来を心配しているようで、実は動機が不純なところが隠せない。

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2011年5月 1日 (日)

コンピューター パソコン PC の消費エネルギーについて

例として、ネットでDELLのInspiron570の公式?仕様を材料に考える。電源の仕様としては、ワット数 300W 最大熱消費 1574 BTU/時 定格出力電流 7/4 A と規されている。

その他、コンピュータ環境として、温度範囲 動作時 10~35℃ 保管時-40℃~65℃ と記されている。

1W=3.4 BTU/h とすると 1574 BTU/時=463 W となる。

PCケースの換気風量にスペックがない。

どうも、このパソコンに限らず、この手の情報が不足している。少なくとも、この代表的な換気風量かPCケースの排気温度のどちらかの情報が欲しいのだが不足している。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~ken-ishi/CPU-cooling.htm

を参考に、一般的にはと、換気回数を6回/分=360回/hと仮定してみて

外形寸法 176×440×375mm から風量は 1㎥/h 程度とし、室温を21 ℃ 排気温度をT ℃として

463 (w)=0.34×1(㎥/h)×(T-21) で計算すると

T=1383 ℃ となってしまうので、この仮定風量はオーダーからしてそぐわない。

http://pcconsidering.seesaa.net/article/194166000.html

を参考にすると 風量は 120~150 CFM すなわち 200~250㎥/hぐらいだろうか。

これだと、T=28~26 ℃ ぐらいであろうか。室温より、7~5 ℃の温度上昇である。

スペックでは室温35℃も動作範囲である。排気温は42℃~40℃程度となる。本当に室温35℃でも快適に動いてくれるだろうか?

200~250㎥/hの35℃の外気を21℃にまでヒートポンプのクーラで冷やすとして、COPが4だとすると、240~300 w ぐらいの消費エネルギーになる。

ここで何が言いたいのか、もしパソコンが満足のいく働きをするのに室温が21℃である必要があるのなら、このパソコンの消費電力は冬は463Wかもしれないが、夏はヒートポンプクーラの負荷も考えると実質763Wかも知れないということである。

私は、室温21℃でも室温35℃でも、消費電力を含めて、同じパフォーマンスであるパソコンの存在は信じられない。

しかし、そうであったとしても、室温35℃でも、最低我慢できる一般的な現代的な動作をしてくれるパソコンが、リーゾナルブルな価格ならば、素晴らしいパソコンと言えるだろう。つかう人間が汗だくになっても、パソコンを使って良い仕事ができるならばである。人間は機械とは違う。暑い環境でも気合いで乗り越えられることもある。

湯川秀樹だって暑い京都の夏を、福沢諭吉、勝海舟だってクーラーのない日本の暑い夏を乗り切っていたのだ。

省エネに貢献できるパソコンとは、このようなものでもある。ヒートポンプ経由でない排熱温度が60℃、100℃で、満足のいくパフォーマンスのコンピュータができれば、その排熱を給湯や、吸収式冷凍機の熱源に利用することだってできるかも知れない。

現在のパソコンのCPUは、フル稼働のとき、室温が21℃でも、その表面温度は60℃以上とか、かなり高いと聞く。ある意味素晴らしい。CPUの表面温度が100℃以上でも平気なら、外気温26℃、35℃の程度の差など、ゆくゆくは本質的な問題ではない。室温35℃、40℃で、現代の標準的なパフォーマンスを発揮できないパソコンだとしたら、CPUの性能を生かし切れていない、PCケース内の気流コントール設計の技術開発がない怠惰なダメパソコンと言って良いと思う。

省エネが叫ばれる今、コンピュータの性能表示の規格にも、問題ありではないだろうか? 通産省や関連学識者の怠惰を感ずる。

スーパコンピュ-ターで、どんなに演算速度を誇っても、液体窒素や、ヒートポンプ、クーリングタワーで冷やしまくなって平気なら、そんな開発には意味はない。金の無駄遣いだ。

私は、グーグルはそんな日本のスパーコンピュターやデータセンターの将来は眼中にないと思う。砂漠やアラスカ、シベリアにころがしたタフな無数のサーバーコンテナがとりあえずの視野だと想像する。その方が壊滅的なダウンの可能性もローコストに低くできる。基本的な暗号化技術があれば、むしろこのほうがセキュリティも高くなる。どこにアクセスすれば、まとまった盗むべき情報があるか?、そんなものはないからだ。どこに情報があるか? それは欲のないコントーロールされたネット上でしか機能しない機械しか知らないからだ。一台のアラスカやサバンナにころがったサーバコンテナの一つを略奪して中身を分析しても、ほんど何ひとつ知ることはできないからだ。

それなら、稼働率の高くない、今いったようなパソコンをネットでつないだグリッドコンピュータ化によるスーパーコンピューターの方が日本の為には優れている。

日本の夏の電力不足が懸念される。私はネットパソコンには、日本の為、日本の将来の為にも、他の事よりも貴重な電気を使うだけの価値があると信じている。人間が夏、部屋の中で、クーラを切って汗だくになっても、その人間に使われる、そこそこ動く、パソコンが日本を救うと信じる。

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2011年4月10日 (日)

穴あき非凸多角形の三角形分割アルゴリズムとブール演算・勉強の戦略2

http://hokage.cocolog-nifty.com/eyesonly/2011/04/post-1bb0.html

の続き。

コンピュータ・ジオメトリ 計算幾何学:アルゴリズムと応用

における、穴があいていることを含む、非凸多角形、凹多角形の三角形分割のアルゴリズムについてである。

この本、上記の目的を持つ者にとって、1つの解答を与えていると思うのだが、実はこのことが判りにくい本でもある。

上の目的が、プログラマにおける、ひとつの実用的な関心だったとして、この本は、どうも、それは副次的なことで、それより、各アルゴズムにおける分割可能性や、論理性、処理スッテプ数(計算時間)の関心が主のようでもある。何々は何々ができるとかの、数学的な定理の証明が主眼のようである。むろんそうだとして、これはとても重要なことで、この本に書いてあるアルゴリズムを拝借する上でも、貴重な安心でもある。アルゴリズムの品質に関わる。

多角形の三角形分割については、他書もあるが、穴あきになると、切り込みを入れて、穴あきでない多角形に分割して処理するですませる書籍が多い。しかし、これは、ほとんど、解決になっていない。人間の直観だから、そのような切り込みを入れることが容易なのであって、任意の与えられた穴あきの多角形を、コンピュターが人間の直観の力を借りずに、それを行うことは容易ではない。複数の穴の切り込み線が重なったら、切り込み線が他の穴を横断したらとか様々な問題を解決しなければならないからだ。どんな場合でも、コンピューターによる破たんのないアルゴリズムを、こうした本の内容からだけで、導き出すことは困難きわまりない。購入するだけの価値はない。

この本の、3章における、単純な多角形の定義を確認しておく。

「単純な多角形(simple polygon),すなわち自己交差しない閉じた多角形チェインで囲まれた領域だけを扱うことにする。したがって、領域に穴があってはならない」

とある。

3章 多角形の三角形分割の冒頭にこれがあるので、穴あきこそに興味がある者にとっては、いきなり落胆なのであるが、前回述べたように、実は、示されたアルゴリズムそのものは、穴あきでも、(たぶん)ちゃんと三角形分割できてしまうことが、3章の終りぐらいで、言い添えられているのである。

おそらく、穴あきでも、三角形分割はできるのだが、計算時間(処理ステップ)の議論ができないので、この本では、こんな記述の構成になっているのだと思われる。

可能性は高くないが、ひょっとしたら、自己交差も実は、分割する分には問題ないかも知れないのである。そんなことも、自分で注意しながら読まなくてはならない本ではある。自己交差はさすがに、無理だったとしても、自己交差を考える上では、良い訓練になるだろう。

間違っている可能性があるが(いつもそうであるように、後で直す可能性があるが)

単純な多角形(simple polygon),とは、自己交差がない、穴のない多角形ではあるが、凸多角形である必要はない。凹多角形でも良い訳だ。

我々は、凸多角形の三角形分割は容易で、凹多角形はそうでないことを知っているから、耳を切り取るなど、凹多角形をまず、凸多角形に分割しようと試みがち(実際そのような書籍も多い)だが

それより、まず、単調な多角形(それが凹多角形であっても)に分割した方が、単調な多角形は凸多角形のように、三角形分割しやすいので良策である。しかも、それは、(確認はしていないが、自己交差はともかく、)穴あきでも、計算量、計算時間の議論はともかく、通用する策である。という内容が

コンピュータ・ジオメトリ 計算幾何学:アルゴリズムと応用

の中に書かれている訳だ。

さてこの本が、私にとって良い本になりそうなのは、穴ありの凸でない三角形分割をものにできた後に、順序は逆になるが、

2.4の ブール演算(地図重ね合わせアルゴリズム) に進めることにある。この手もなかなか他に良書がない。

プログラムの順序上は、このブール演算で、所定の穴あき、非凸多角形を生成してから、その各々を三角形、分割するという手順が目論められるのだ。

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2011年4月 9日 (土)

穴あき非凸多角形の三角形分割アルゴリズム・勉強の戦略

このブログ。検索フレーズランキングを見ると、穴あき凸多角形の三角形分割アルゴリズムでアクアセスして頂いているようだ。

個人的には、もし、これを一生けん命勉強しようとするなら、

コンピュータ・ジオメトリ 計算幾何学:アルゴリズムと応用 近代科学社

M。ドバーグ他 著 浅野哲夫 訳

を熟読してからになりそうだ。かなり私の目的にあっているし、今のところこれ以上のものを見つけていない。

第3版 2010年2月28日 初版1刷 が手元にある。

これの発行を知らなかったので、

2000年1月15日 初版発行 2001年9月30 初版第2刷発行

も手元にある。これを2000年版と言わせて頂く。

さらには、

Springer の

Computational Geometry Third Edition

                                                          2008,2000,1977

も手元にある。

キンドルでは Second Edition を購入した(これしかなかった)。

さて、これら文献で、私の興味を満足させる、戦略だが、

まず、邦訳2000年度版の72ページ

第3章 多角形の三角形分割 3.3 単調な多角形の三角形分割

において

これまで、単純多角形を三角形分割を方法を見てきたが、穴を含む多角形についてはどうだろう。そのような多角形も容易に三角形分割できるだろうか。答えはイエスである。事実、ここまで見てきたアルゴリズムは穴を含む多角形についても正しく動作する。多角形を単調な部分に分割するアルゴリズムのどの部分でも多角形が単純であるという事実は使っていない。

第3版だと、64ページ、第3章3節にある。

とあるので、 俄然、こころ強いのである。この本を勉強すれば、穴あきは、とりあえず、解決できそうだ。後はコーディングあるのみか?

自己交差の問題は残るが、まあ、それは、後に残しておいても良いだろう。

ちなみに、この記述の後、

高速のアルゴリズムを開発するのに確率化(randomization)が非常に良い道具であることが分かっているが、これについては、第4、6、9章で説明する。

と2000年度版、3.4 文献と注釈、74ページにある。同様の記述は第3版にもある。

高速化は実用的に、大変重要である。ただし、私にはまだ、こうした高速化、最速化の興味が、実用性なのか、純数学的興味なのかの判断はない。

扱う、三角形分割したいデータの規模、複雑さによるかとも思う。

コーディングして、走らせてみて、なんぼのもん、というのが私の今の考えである。

ふと、思ったのだが、私の三角形分割への興味は、それで、Java3DやX3D、VRMLあるいはRadiance(例えばPovRayの描画原理に関連した形状記述方の違いをまだ理解していないが)などで、描画させることにある。(実はこれを、データ・コンバータ的に統合したい)

とすれば、分割高速化もさることながら、どれだけ、少ない、大きな三角で分割するかという評価も重要になりそうだ。三角形の面積の二乗和を三角形の個数の二乗で除した値が大きいほど良いなどが、考えられないかと思う。(たぶん、意義はともかく、この具体記述には、意味がないか、間違っている。2011/4/10)

      

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2011年3月31日 (木)

キンドル3は、キンドルストア、青空文庫、自作原稿、ひとのPDFはあきらめた

キンドル3でインターネットで公開されているPDF技術系文書を読むこと。

凹多角形や穴あき多角形の三角形分割に何度か触れているが、ネット上で

http://sigbjorn.vik.name/projects/Triangulation.pdf

などのPDFが読める。

使い方が悪いせいもかもしれないが、MobipoketCreaterで変換しても添付図などが表示できない。

で、これも使い方が悪いのかもしれないが、

いきなりPDF to Data Professional 2 でも上手くいかない(手間をけて決め細かく設定、操作すれば、上手くいくかも知れないが)

PDF to Data Professional 2 は図を画像としてでなく、できるだけ図形オブジェクトとして解析してまう傾向がある。画像も分割してまう傾向があるので、ある意味レイアウトを拒否しているキンドルだから、MobipoketCreaterと組み合わせることも、今のところ実質失敗している。

で結論、時間のムダだから、キンドル3では、キンドルストアなどで買った本か、青空文庫の小説等しか読まないことに決めた。そのぶんには、キンドルはタップ英辞郎が使えることも合わせて、グッドなディバイスだ。老眼が進んでも安心だし、電車の中で吊革につかまっていても読める。ベッドの中でも読める。

ただ部屋の蔵書を減らす場合、キンドルに合わせた自炊代行をしてくれるところをインターネットで見つけた。品質が気になるが、正直期待する。しかっりした透明化PDF原稿があっても、苦労している経験からすると、高度な技に思える。高価な解析ソフトを使っているのだろうか?(普通のPDFも担保にとっておく必要がありそうだ。)

MobipoketCreaterがあれば、ワード原稿を作成してキンドル3で読める、図入りの原稿が書けるので便利ではある。できればこっちに力を入れてみたい。

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