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2012年8月27日 (月)

ツイッター 8月20日~27日 主に脱原発

■8月20日
朝日デジ朝刊の一面トップは、「福島事故後も原発地元に寄付 電力側、6自治体31億円」。先日だったか、原発再稼働ならず発電しないでも、原発関係の交付金支払の記事があった。そんな金は原発避難者の支援にまわせとの意見もあろうが、脱原発としても失念してはいけないことがあるような気がする。

朝日デジ朝刊 汚染土の中間貯蔵施設、候補地を初提示 福島の12ヶ所。勿論合意難航。判っていたのに愚か。チェルノでは除染無効説も採択したと聞く。これと関係大と思う。金目当ても否定できないところで、とにかく何か早くやっては、非常に愚か極まりない。ある意味、原発推進の愚かさと相似だ。

日経朝刊 日本だけで終わらない 農業再生、夜明け前。この玉木青年の活躍を持って、TPPを礼賛するのには抵抗がある。誰にでもできる訳ではない。普通の農家が挑もうとすればまとめ役が必要になるが、商社なりが暗躍すれば小作化、コンビニ店長残酷物語農業版も想像してしまう。切り捨ても想定視野

朝日新聞も日経新聞も、あれだけ当初、脱原発デモを過小、無視し続けていたのに、尖閣がらみの中国デモをデカデカこと細かく報じるものだ。脱原発は日米中間の国民実感不況格差拡大感と同根でグロ企業傀儡が背景だ。今この問題のスケープゴードネタに溢れている。大東亜戦争前夜のデジャブ観が漂う。

日経朝刊 官民一体の戦略重要に。日経はレアアース世界中からと題し中国の管理輸出に対抗した努力を評価。野ブタがオバマにシェールガスの供給を求めるも米国内は余剰感が薄れるのを嫌う。日韓に原発を放棄させない工作か。韓の反原発も日韓悪化の核保有の邪悪幻想でけん制さる。石原都知事のひとやく

朝日デジ朝刊。初の候補地提示、地元調整は難航必至。記事の「「見切り発車」した形の政権には焦りもみられる」に、短い記事の短いこの文に、記者の原発推進行政そのものの想いと、ここでもまたの怒りと諦観を感じる。

日経朝刊。女川原発の功績と教訓。「あれほどの地震にもかかわらず構造物への影響が少ないのに驚いた」IAEAの記者会見弁。記事読み進めどこが?。東北電の平井弥之介を持ちあげるが私には結局の人。後半、運転を続ける十分な資格を否定、国内での原発維持の困難を記すも、記者の書き逃げの感。

朝日デジ朝刊。先送り政府、招いた負の連鎖<限界にっぽん>。6日の原爆死没者慰霊式の野ブタの発言、維持派、脱原発派、両者とも見込み有と受けとったと記すが、逆じゃね。

■8月21日

①朝日デジ朝刊。福島のモモ、復活へ実りたわわ 除染徹底、価格も回復へ。なるほど、本来なら必要ない農家の血と汗の努力である。奇しくも原発メーカーの知人、瓦礫処理と関係ありそうな在京ゼネコン社員の知人がFBで福島産を応援する。農家の血と汗とは違う違和感がある。農家は感謝すべきだろうか

②似たような違和感を、電通とは無関係ではなさそうな超有名コピーライターのTWに感じる。故忌野清志郎は反原発ソングで吉本隆明と離れたが、吉本と最後まで仲良かったコピーライターだ。一市民として意地でもというよりしらっと反省しない不愉快さ。それでもぬけぬけと福島を語る不愉快さ。

恥ずかしながら日経朝刊。経済教室 ODA 投資誘発効果に光。ひもつきについては微塵も触れていない。流石、日経。手練の読者との阿吽の呼吸か。これを素直に読み過ぎるOLに毛の生えたようなキャリア指向の日経女ぷりに違和感。企業としては扱いやすい人材だろうが限界はある。

まだ日経朝刊。「災害復興学」で政策課題を探る。福島大学は「災害復興支援学」を開講するそう。例えば、阪神淡路大震災復興の光と影のようなことを学んでのことならひとかどの人材を排出するだろう。避難する学生をひきとめるだけなら、大学には避難する足がないことを見抜け苦悩を共にしてこそ人材か

まだ朝日デジ朝刊。韓国・月城原発、故障で運転停止。韓国では原発の故障が相次いでおり、周辺住民の不安が高まりそうとのこと。明るみに出ただけでも3.11前の日本でもそうだった。米仏独でもそうだったと思う。割れ窓理論の進行にも似て、アインシュタインの予言の現実化が否定できくなったと思う

■8月21日

①朝日デジ朝刊の「先見えぬ不安と負担と 「母子避難」アンケート」をスクラップ。脱原発の意志、現状の汚染度認識、現状の過酷事故進展のリスクは因果ならぬ現状認識としては独立事象。各認識が他認識を揺るがせるものではない。それとは別に警告と安心の吹聴が誰に対するエゴであるの考察が必要。

②正確に言うと、警告と安心の吹聴が誰の誰に対するエゴであるやなしの考察が重要。それは、各仮説において自らの立場の非対称性・特殊性を鑑みる冷徹性が必要だ。そして現状において汚染地域における生産物出荷制限か、復興自立の加速のどちらが社会正義なのか各人が哲学に直面せざるを得ない。

朝日デジ朝刊「福島の中3、保養先で受験勉強 札幌合宿,教師ら指導」。ボランティア団体「東日本大震災市民支援ネットワーク」の働きかけとな。欧米のNGOからも助成金を得てるとな。福島エートスの理念からするとどうなのだろう。不愉快な記事なのか?

福島エートスからすると不愉快、エートスを不愉快。不毛な摩擦なのだろう。ただ、福島で復活の必死の努力をしている人と立場の違う、福島エートス活動かと自認する人は、明らかに違うところは、ありそうだ。努力している農家などから潜在的に嫌われそうな自称活動家を排除するのは容易ではない。

■8月22日

東京新聞携帯版 経産省前テントひろば 「国会議員意見聴取プロジェクト」を伝えていた。朝日新聞、当然、日経新聞では情報見つけられていない。

東京新聞携帯版「先ドイツから 脱原発の英知 在独30年の通訳士」。独の80年初頭「オルタナティブ」運動、(デモ)に触れる。「アトムフリー・ヤーバン」を立ち上げる。独の地域分散型の政治、エネルギーを地域に取り戻すことは市民の手に民主主義を取り戻すことと結ぶ。

東京新聞携帯版「EU耐性評価揺らぐ 原子炉12基閉鎖要求」。グリーンピースの要求を伝える。ベルギー、仏、英の12基に対して。

東京新聞携帯版「原発保険金 安すぎ 損害額5.5兆円 支払額1200億円」。表題は原発1か所について。米国では保険と共済で1兆円。日本は民間保険と政府保証で各1200億円しかなく、しかも事故の際は一方のみ。さらに前者は運転ミス時に限られる。杜撰極まりない原発推進だった。

東京新聞携帯版「再稼働阻止で各地の住民団体が合宿形式で議論」。官邸前デモと地元の温度差指摘。若者が去ることと活動の関係、勤務先が経団連に逆らえない問題、などが議論さる。朝日新聞、勿論、日経でも見つからなかった情報。良い記事だと思う。

東京新聞携帯版「放射線照射食品の歴史」。良い記事だ。歴史の裏には原発推進派が導入を進めて来た実態があることを示す。結局、歴史はその馬脚として頓挫を下したようだ。記事にはないが、私は冷凍流通、真空パック技術など優れた代替技術で淘汰されたとも思う。

東京新聞携帯版「宮城・気仙沼の津波対策 巨大防潮堤80ヵ所浮上」。問題点を遠慮なく指摘している良い記事。記事にはないが、原発立地とも関係すると思われる。仮に原発だけが津波で無事としても、道路は寸断される。放射能から避難もできない。原発がなければ済むことではある。

■8月23日

日経22日夕刊「大江健三郎氏や坂本龍一氏 「脱原発法」求め全国組織」。「脱原発法制定全国ネットワーク」を設立とのこと。「原発はエネルギー安全保障上、極めて脆弱なシステム」と指摘とのこと。原発の輸出についてはどうなんだろうか?国民が外国での責任に巻き込まれるリスクは重要だと思う

日経22日夕刊「日本のTPP参加「米、2万6500人雇用減」米団体調査 車業界の警戒映す」.。日本の業界は7割は米国内で生産、米雇用に貢献と反論とな。TPPで日本国内雇用回復すんじゃなかったの?二枚舌おかしい。誰が為のTPP、大グロ企業でしょ。

日経22日夕刊「原発ゼロ支持47%に増加 討論型世論調査 容認訳割 変わらず」。パブリックコメント7千件の集計では即時原発ゼロが全体の81%とな。冷静な議論で原発の必要が理解されると期待したが誤算だったとの経産省幹部の声とな。国民無理解すなわちナメっぷりにあきれる。

朝日デジ22日 読者投書「原発輸出やめ核なき世界を」。やっと新聞で原発輸出反対の意見を見たが、それでも読者の意見だ。タブーなのだろうか?私は深刻な問題と思うのだが。損害賠償制度の整備とトイレのないマンションの例に言及している。

日経22日朝刊 「風評被害で賠償地域追加」。東京電力は観光業が受けた風評被害い対する対象地域に宮城県丸森町を追加したとな。国は福島、茨城、栃木、群馬の4県しか指定していない。東電は千葉、山形県の一部も加えているとな。農林水産業との関係は?

日経22日朝刊 「大機小機 経済の歴史認識を誤るな」 日経だから当然という言うべきか、TPPを推進せよということだ。言いたいことに論理的演繹が皆無で、こんなのを東大話法とか言うのだろうか。読み方によっては読むほどに馬鹿になる新聞の一面を見せているように思える。経団連幹部推奨の新聞

①朝日デジ22日「中間貯蔵施設-前に進むために必要だ」。除染がらみで、記者の気持ちも判る。私はフクイチが日本の核のゴミの最終集積地にならざるを得ないかと思ったが、今は潜在的に危険すぎる。全ての核が野ブタ嘘じゃなくて完全に冷温停止になってからで即ゼロでも後10年はかかる。

②問題はフクイチが仮に完全冷温停止の使用済核燃料貯蔵施設と同程度の潜在的危険度に何年後になるかということだ。これをX年して、X年後にはフクイチが日本の全原発ゴミの集積地になる仮説と向き合わなければなるまい。冷徹だが向き合う勇気が必要だ。

③フクイチが全国の原発ゴミの集積地となったとして、完全冷温停止ゴミだから原発よりははるかに安全だとは言え、ある程度の慢性的風評影響は避けられまい。北海道観光も陸路からの期待は激減するかも知れない。フクイチ周囲広域の本格復興開始にはX年後、100年、千年ぐらいかかるかも知れない。

④そんなことも視野に入れての、除染ゴミ中間貯蔵施設ではなかろうか。真に前に進むのに必要なのは、このような仮説に勇気を持って向き合うことに他ならない。私達のご先祖様の故郷はあのフクイチの近くだった。いつかまた安心して住めるように。こんな会話が珍しくない未来も想定せざるを得ない。

■8月24日

シリアの地に倒れた山本さん。目をさらしてはいけない大切なことがたくさんある。それを「しかたがないこと」と排除してしまうのでは、ジャーナリズムの役割を果たしているとはいえない。(朝日デジ22日 「世界は変えられる」信じて 山本さん、若者に伝えた志から)

朝日デジ23日 「20年前の放射線記録に注目 埼玉の親子の自研究」。市民グループの付き合わせで事故後は2、3倍にとな。親子の夏休みの課題タイトルは「自然放射線を君は知っているかい」だったとな。埼玉まで広がった証左として貴重とな。もともとの自然放射だとの反論の反論として貴重とな

朝日デジ 「ベトナムに原発 国益不明の輸出やめよ」。私の知る範囲においては、やっと東京新聞についで、朝日新聞が、ある程度はっきりとした姿勢をしめした記事だと思った。私は原発輸出反対の声は極めて重要だと思う。この声が大きくなければ、日本の脱原発が世界から侮どられれても仕方が無い。

■8月26日

朝日デジ21日 津波想定不確実・続けるの無駄 浜岡対策工事、霧の中。安全と称する追加工事は1400億円、スカイツリー並みとな。原告住民側は廃炉の可能性もあるのに、無駄な工事と反発とな。

■8月27日

朝日デジ 脱原発アイドル藤波心さん ブログにコメント1万4千件。素直な物言いは瞬く間にネットで広がるとな。彼女の主張はぶれないとな。売名行為とのレッテルは的外れとな。デモ主宰者からも評価され司会にまでとな。彼女とバトルしても公衆の軍配は理性で彼女とな。不敵に笑う15歳。

朝日デジ 怒るアイドルはひるまない 「ただ脱原発願うだけ」。藤波心さんは、デモのマナーの悪さを許さないとな。デモのうねりに水を差す行為を許さないとな。子連れの母親、お年寄りである参加者を守る為にも、警察とけんかしようとする仲間は許さないとな。

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コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: 職務経歴書 | 2012年8月27日 (月) 10時42分

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