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2010年8月22日 (日)

経済気象台 デフレ対策 だれのため 量的緩和

2010年8月16日の朝日朝刊から「経済気象台 デフレ対策 だれのため 量的緩和」でググってみた。

http://www.asahi.com/business/topics/column/TKY201008050514.html

に記事がある。

コピペすると

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 与野党からデフレ脱却策が相次いで示されている。いずれも日銀に量的緩和を迫り、通貨を乱発してデフレ脱却を図るもの。これは金融政策の限界を無視した思考の怠慢だが、より大きな問題は、誰のための方策かだ。

 デフレというが、6月の全国消費者物価指数(総務省)は前年比0.7%の下落となった。このうち、4月から実施している高校の授業料無料化による下落分を除けば0.2%の下落に過ぎない。しかし、政治サイドからはデフレは問題だとして、日銀にインフレ目標を持たせ、それが実現するまで国債などの買い増しで、通貨を大量供給させようという。欧米では量的緩和効果を疑問視する。日銀が買った株や社債が値下がりして損をすれば、結局税金で穴埋めすることになるのだが。

 もとより液晶テレビは韓国などとの熾烈(しれつ)な技術競争で少しでも価格を下げようとする。牛丼も年収200万円族をつかもうと値下げに挑戦する。グローバルな経済戦争の中で技術開発を進め、一方で賃金コストを抑えざるを得ない。同じ家電でも技術競争の緩い冷蔵庫は下がっていない。企業利益が増え、生産も増えるが、労働賃金は下げ続け、年収200万円族が増える。これは日銀の通貨供給策とは無縁だ。

 一方で、本革でもないのに有名ブランドというだけで何十万円もするバッグが売れる。要は他の商品と差別化できるブランド力、付加価値を持つかどうかで、これは企業のアイデア力にかかる。今日のデフレの原因を精査せず、ただ通貨を乱造してインフレにすれば、賃金は増えず、個人の購買力、金融資産は目減りする。喜ぶのは巨大債務を抱える財務省だけということになる。(千)

    ◇

 「経済気象台」は、第一線で活躍している経済人、学者など社外筆者の執筆によるものです。

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朝日新聞の経済気象台は、穂影がいつも、そうだよなーと思う内容ではない。50%以上はそうではない。でも、こんな風に、うなずいてしまう記事もある。

ネット上では、この記事に批判的な書き込みが、多いようだ。穂影は経済気象台は、いわいる、朝日的でない意見も掲載(執筆者も選んでいる)していると思うのだが、ネットでこの記事に批判的な人達は、アンチ朝日のように感じる。

ネットの反応は、アンチ朝日の方がにぎやかになる。朝日に馴染んで朝日的な記事を読んでいる人は、そうだよなと、思っても、わざわざネットで書きこむようなことはしない。でも、朝日的な感想は、それなりに浸透する訳である。アンチ朝日陣営の人達は、なによりこれが我慢ならないのかと思う。

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コメント

1 年間に必要な物を生産できれば, それと交換できる交換券を発行します.
機械の導入で 1/10 の期間で 1 年分を賄えれば, 残りの 9/10 は働かなくても
住民には 1 年分の交換券が発行されることになります. 生産性を上げることは
モチベーションになります. 機械の材料や機械を動かすための燃料については,
他の連携ネットワークとの間の等価交換により賄い, 引き換えに渡した生産物の
量を労働時間に換算して生産性を計算します. 互いに優れた生産性を
等価交換することで相乗生産性により, 自給の場合よりも, さらに労働時間を
減らすことができ, さらにより少ない時間で 1 年間に必要なものは生産されるため,
ほぼ全く働かなくても機械が生み出した生産物を搾取する資本家と同じで
住民には 1 年分の交換券が発行されます. ものを売りつけて金をたくさん掴み取る
なんていうおかしな経済とは無縁です. 必要な生産物をより効率的に生産し,
生産できた時点で働くのをやめて, 1 年分の交換券を発行して配るだけです.

投稿: | 2019年12月 6日 (金) 23時53分

1 年間に必要な物を生産できれば, それと交換できる交換券を発行します.
機械の導入で 1/10 の期間で 1 年分を賄えれば, 残りの 9/10 は働かなくても
住民には 1 年分の交換券が発行されることになります. 生産性を上げることは
モチベーションになります. 機械の材料や機械を動かすための燃料については,
他の連携ネットワークとの間の等価交換により賄い, 引き換えに渡した生産物の
量を労働時間に換算して生産性を計算します. 互いに優れた生産性を等価交換
することで相乗生産性により, 自給の場合よりも, さらに労働時間を減らす
ことができ, さらにより少ない時間で 1 年間に必要なものは生産されるため,
ほぼ全く働かなくても機械が生み出した生産物を搾取する資本家と同じで
住民には 1 年分の交換券が発行されます.

「本年は生産性向上により労働時間を 42 日と 11 時間まで短縮できました」
「よって本日 2 月 16 日を仕事納めと致します」
「本年度 1 年分の交換券を支給します」「来年は 1 月 10 日仕事始めです」
「さらなる生産性向上により, 労働時間を 21 日と 4 時間まで短縮する仕組みに
ついては引き続き開発していきましょう」「本年度はごくろうさんでした」

日銀が紙切れを暴発して価値も定かでないそんなものを奪い合っても
生産物とは全く関係ありません. 必要な生産物をより効率的に生産し,
生産できたら 1 年分の交換券を発行して配るだけです.
必要なものやサービスを生産して賄えば, 価値も定かでない紙切れなど
関係ありません.

投稿: | 2019年12月 7日 (土) 14時07分

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