文芸春秋 浜矩子 荻原博子 ユニクロ
文芸春秋2010年1月号 浜矩子エコニミスト、荻原博子経済ジャーナリストの対談 浜氏が10月号で発表した「ユニクロ栄えて国滅ぶ」は読んでいない。少なくない国民は、ユニクロは中国の安い労働力で儲けているだけで、日本の勤労者を貧乏に追いやっているのではないかと思っているかも知れない。柳井社長は注目される経営者であるが、松下幸之助、本田総一郎のようには礼賛しきれないと感じる人も少なくないと思える。
ただ、ユニクロはヒートテックなどをヒットさせているなど、素材レベルでは日本の生産、雇用を活性化させてるかも知れないし、お店の雇用でも国内の所得再配分には貢献しているのかも知れない。
日本も戦後、国内安い労働力で衣料品・日用品を作って米国に買ってもらい、経済成長を遂げたわけで、この道を歩もうとする中国の手伝いをすることを一概に悪と決めつける訳にはいかない。
浜氏は経済計量的な根拠があって論じているのかも知れないが、トヨタ、キャノンですら楽な見通しがない今、ユニクロばかりが儲かっていることをもって、偽装請負、圧力による海外生産・国内空洞化のトヨタ、キャノンより、ユニクロの方が悪いとしてしまうのは、いかがなものかと思う。
百貨店が慢性的に低調の中、規制緩和で、零細小売をいじめながら、やってきたのはスーパー、コンビニである。それに較べれば、本当のことは知らないが、ユニクロの方が、政官に頼ってきたという感じは強くない。
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コメント
キャノン→キヤノン
知る人少ないけど
投稿: どーでもいいこと言う奴 | 2011年5月 7日 (土) 19時30分